2008年07月23日

ついに!超高度文明発見!

僕らは夫婦そろって南太平洋の島がとても好きなんです。なぜか?って?
理由はわかりません。なんとなくです。なんとなく好きなんです。
沖縄に住んでいるので、「十分南でしょ?」と言われてしまいそうですが、
でもやっぱり南が好きなんです。もっと南が。

「あ、なんかいいな〜」と思った瞬間が旅の中でもありました。
あれは11月30日頃、とある南の島の港に降りたった時のことです。
宿をやっと探し、さぁこれから島を探検だ!という時にたまたま通りかかった
島の人に時間を聞きました。すると、
「太陽見たらわかるよ。明るい。昼だよ。日本人よく時間気にしているね。」
だって。
沖縄人の僕でも、「な、なんかいい。この緩さ。」「なんくるないさ〜」
よりも何百倍もいいと思ったので、ウチのまぁみは本土出身なので、
おそらくもっといいと思ったと思います。


by 710928003"Local Yali Tribeman Baliem Valley - Papua"on Flickr's CC

南大平の島々の人達のものの考え方の1つに、「文明社会って本当にいいのか?」
というとてもいい意味で懐疑的なものがあります。
彼らは、僕ら日本人を含む西洋人、文明の力に頼って生きている人間を総称して、
「パパラギ」という言い方をします。

彼らはパパラギをこう見ています。

「パパラギたちはいつも時間と言う大蛇のようなものに巻き付かれている」
「俺たちのような澄んだ目は、パパラギたちの子供にしかないんだよ。」
「パパラギたちの目はみんなかすんで魚のウロコを目に入れているんだ。」
「お金という石みたいなものを持っていて、それで人生が決まるんだよ。」
「パパラギは食べ物を将来のために穫らないという計算ができないだよ。」

この他にもパパラギをネシア系の人たちがどうみているのか?沢山あるのですが、
挙げると切りがないんです。世の中を違った角度からみるというのはとても大事な
ことです。思わず僕らは世界中で高度な技術と文明の中でとてもレベルの高い生き
方をしていると思ってしまします。しかし、ネシア系の人たちからは、さっきの
ように見えたりするわけです。さっき挙げた5つはまったく図星です。
僕らは否定できないと思います。

ネシアの島々がやっぱり好きです。だからといって僕らは上半身服を着ずに日本で
過ごすということはしません。現実にも適応すべきだと思っているからです。
でも、なんとなく、変な気持ちがするのは僕だけではないと思います。
これだけの暑さのなかで、スーツを着て仕事をする。汗が臭うかもしれないから
デオドラントをつける。靴を履くから、靴下を履く、汗を吸収させるために靴下を。
でも、結局蒸れて痒くなる。薬をつける。薬が売れる。

さて、こんなライフスタイルっていつの時代まで持つのでしょうか?
日本がクールビズという名の「ネシア服」を採用した流れをみていると、
もしかしたら、ネシアの島々の人たちがむしろ高度文明なのでは?とさえ思って
しまいませんか?


  

Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦 at 07:00Comments(2)TrackBack(0) 【今日のトピックス】

2008年07月22日

待望の「海賊ツアー」開始!?

先日、ドバイからインドに旅行にいった知り合いからこんな話を聞きました。
びっくりする内容です。
なんと!インドで犯罪の街としてられている地域に観光客を呼び、地域を
活性化しようと元盗賊or海賊たちをガイドツアーとして雇い始めたという
のです。
ほんと笑っちゃいます。これは半端じゃありませんよ。
ディズニーランドも顔負けです。太刀打ちできません。あまりにリアルです
からね。笑


by azrainman”Gulf Pirates”on Flickr's CC

インドで悪名高い犯罪者とその地域を実体験できるツアーとして、少しづつ
話題にもなっているそうです。その背景にはインドの階級制がまだまだ残って
いるということと、貧困層のなかで反政府的な活動をする人と、自らの存在を
アピールするために強盗をする人が英雄視されているということがあるそうです。
まったくをもって日本では考えられないことなのですが、犯罪を犯してしまった
人が、むしろ地域の支援を受けて国会議員にまで登り詰めるという人もいる
ぐらいです。
僕らにはその概念すらありません。よくインドにいくと考え方を改めさせられる
といいますが、このことをいうのかもしれません。

さ、犯罪地域ツアーですが、これまたおかしいことに最近釈放された盗賊or
海賊などが政府の監視下のもとでガイドを行なうそうです。
これまでのインド史のなかでもっとも最悪だった犯罪現場に連れて行かれて、
当事者だった人たちから当時のことを直に話を聞いたりするというから、
これまた笑っちゃいますよね?

現地の旅行代理店でも、このツアーの可能性に目をつけていて、今、少しづつ
お客さんが増えているとか。。。。
ツアーの最中、そこまで大きくはないけれど、警察と盗賊の銃の打ち合いも
あったりとかで、緊迫した雰囲気に包まれたりもするそうです。
平和ボケした人がいくと、何かの演出だと思ってしまうそうですが、でも、
それは本物の銃撃戦だったりするそうです。

ここまでくると、もう本物ですよね?というか恐ろしいです。

「犯罪地域ツアー」みなさんは興味ありますか?まさかね!ないよね?
はっきり言って薦めません。笑
もちろん皆さんの自己責任ということになります。

じゃなんでこんな話題をとりあげたかって?
世の中には、いろんな価値観があるというのをみなさんにも知って欲しかった
のです。あり得ないことが起こるインドの今を知って欲しかったのです。
まさか、行かないよね?

僕らは良い子なので、ディズニーランドの「カリブの海賊」で我慢します。笑


  

Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦 at 07:00Comments(0)TrackBack(0) 【今日のトピックス】