2008年05月13日

「キレイな貝」はゴミ! ?

僕:「あのさ。この貝、何に使うの?」
まぁみ:「別に使わないけど、キレイだからとってある」
僕:「捨てよう。この機会に捨てないとゴミが増えていくだけだよ」
まぁみ:「え〜」

これは僕ら夫婦が何年か前に大掃除しているときの会話です。

ダイビングをする妻がコレクションで集めていた貝を僕が見つけて、荷物増える
から捨てよう!という提案したのです。


by markus941”i snap sea shells by the seashore”on Flickr's CC

沖縄生まれ、沖縄育ちの僕には貝殻なんて、ホントにいつでもどこでも取りに
いけるもの。家にインテリアであるのもとても不思議なものだったのです。
三重県出身のまぁみにとってはそれはそれはとても大切なもの。こんなにキレイな
ものが海で見られるなんて超幸せ。
それを家のインテリアにするのはこれまたオシャレなわけです。

その時、僕らがモーレア島で会った女性の首もとにあった貝殻のアクセサリーを
思い出しました。
正直、彼女を見たときの僕の心の中の一言。

「うぁ、海洋博時代並みのアクセサリーですよ。それは。沖縄ではもう売って
ないよね〜。そんなネックレス」という感じでした。

見るからに古いスタイルで、今どきこんな装飾品している人はいないよ。
という感じだったのです。が、近くにいた北欧人たちが彼女のアクセサリーを
絶賛したのでした。「oh! My…. Wonderful,,,」と

まぁみを見ると、「う〜ん。そうね。きれいね。」という目をしています。

「あれ?」僕の感覚に疑いがかかった瞬間でした。
エメラルドグリーンで育った貝殻たちは美しかったのです。
どこでも見られないものだったのです。

沖縄人はそういう点では麻痺しています。海は青くて当たり前。
貝殻なんかいつでもどこでも目をつぶっていても綺麗なものを拾える。
リゾートで沖縄にきた観光客のみなさんが海岸で貝拾いをしているのをみて、
「何か落とし物したのかな?」と思うのが沖縄の人。
海はビールを飲む所。貝殻を家にインテリアでもってくるなんて!
ありえん。「捨てよう。」となるわけです。

大掃除の話の続き。あの会話のあとまぁみに聞きました。

僕:「あの貝殻、沖縄のもの?」
まぁみ:「プーケット、モルジブ、ドゥーマゲッティー、グアム、パラオ!」

早くいってよ〜。
世界各地の貝殻たちなわけね!!!!

これはまさにウチにぴったりの貝殻でしょ。

ってことで、うちの玄関前では、貝殻たちがお客さんを歓迎することになった
のでした。


  

Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦 at 07:00Comments(1)TrackBack(0) 【今日のトピックス】

2008年05月12日

百聞は一聞にしかず

僕は旅をしていても必ず日常と変わらずやることがあります。
それは何かというと、好きなラジオ番組を決まった時間に聞くということです。
海外ではすでに放送を終えた番組を録音して持っていき、現地時間の番組
スタート時に合せて再生ボタンを押します。

これがたまんないわけです。なんというか、これまで現実逃避をして聞いていた
番組が今度は現実逃避ではなく、現実を目の前にして聞けるからです。
実際、地球一周の旅で持っていった番組がいくつかあります。

1.「サントリー サタデーウェーティングバー アバンティ」
これは僕の視野を大いに広げたバイブル的番組です。毎週聞いています。

2.「ジェットストリーム Edition Jo Tatsuya on Friday」
旅心に火をつけた番組です。深夜に目をつぶりながら現実逃避しました。

3.「渡辺貞夫ナイトリーユアーズ」などです。
JAZZ&BOSSAに興味を持つようになったのはこの番組のおかげです。

旅先ではこの3つは必ず聞きます。というか無意識のうちに聞いています。
小学生のころからずーっと憧れてきた外国の街の風景がラジオからではなく、
今度は目の前で見られるのです。想像ではありません。聞かない訳にはいきません。

「渡辺貞夫」さんの番組では時々ブラジルのリオの海岸の話をしてくれます。
JAZZの起源にもなった音を求めて渡辺さん本人がブラジルへと旅をする特集などが
あるのです。その回の放送分はもちろん持っていきました。


by Gin Fizz”Beach and Gulls”on Flickr's CC

目の前に広がるリオの海岸。これまでは目をつぶってしか浮かんでこなかった
風景が目の前に見える。これは夢か?バーチャルか?それさえも考えてしまうほど、
実現したのがあまり自分自身でも信じられなくて、エキサイトするのです。
また旅中に日本で必ずやっていたことを海外でもやることによって、気持ちの上で
リラックスするという意味もあります。

ある意味とても贅沢な遊びです。中にはそういう遊びをこれまで読んだ本の中で
その国が舞台になったものを持っていて読み返すことで、旅の期待感をあおると
いうことをする人もいます。

まさに大人の遊び方です。

旅で訪れた国は様々なことを知っていればいるほどその国を楽しめます。
深く知れば知るほど楽しみも倍になるというわけです。

そうそう、最近、僕が持っていくラジオ番組リストに新たに加わったものがあります。

J-waveの「The Voyage」です。毎週土曜24:00スタート。
とても素晴らしい番組です。
ここでウンチクを語りたいところですが、「百聞は一聞にしかず」(笑)
旅好きが真夜中に「また旅に行きたい。。。」と呟く番組です。

よければどうぞ。

沖縄では「FMちゃたん 79.2Mhz」で聞くことができます。


  

Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦 at 07:00Comments(0)TrackBack(0) 【今日のトピックス】