堀江君写真展11

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2007年12月02日 17:00

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みなさん、こんにちは!

WTPOの松川です。



今日は僕らが現在サポートをしている堀江くんから旅の写真がじゃんじゃん届いて

いるので、みなさんに公開していきたいと思います!

堀江君写真デーの1日、ページをどんどんめくって、最後までお楽しみください!



堀江くんは10月3日に沖縄を出て、福岡から韓国に入り、ソウルから中国・天津へと

移り、中国を縦断していました。今はベトナムからカンボジアに入ったところです。



堀江くんの旅。たくさんの写真ダイジェストで追っていきます!



気に入った写真があったら是非WTPOまで連絡ください!



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中国人の観光に対する執念にはびっくりしました。



夜になるとけばけばしいライトアップや電飾で、古都としての雰囲気もなにも


ないのですが、それを見たときここに住む人たちは、ほとんど観光によってしか


収入を得ることができないのだと痛感しました。



もしこれが京都などだと、ここまで派手にはしないでしょう。



あとは農業とかになるのでしょうが、古い町並みの外側にもホテルや観光客

向けの店が並んでいて、

(もちろん現地の人もたくさんいて、そういった人たちが利用する店もたくさんありますが)



城壁と川に囲まれた古い町並みには日本のクラブ等から聞こえてきそうな

音楽が結構な音量で流れているバーもあったり、完全観光客料金のカフェばかり

だったり、川には遊覧用の木船がたくさんうかんでいます。



でも、そんな電飾が沢山ついたバーの入り口のすぐ横で少数民族のおばあさんが、

とてもじゃないけれどあまり売れなさそうな手編みの靴下や帽子、中国なら

どこにでも売っていそうなアクセサリーなんかを並べています。



それを買いもせず、ただ眺めているだけの僕ですが、とても切ない気分に

なるときがあります。

ここだけではなく、アジアを旅しているとそう感じることが多々あって、カメラを

向けることがためらわれます。





なるほど〜。それはせつないね。堀江君。

あなたの今の気持ちはこのブログを読んでいる人に伝わっているよ。

みんなからのリアクションを待ってみよう。

どんな感想が返ってくるか楽しみだね。


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