飛行機立ち乗り?
おいおい。ホントですか?と思ってしまった人。
僕と同じです。いや普通そうでしょ。笑
でもね。僕こういうの大好きです。
既成概念をおいっきり打ち砕くというスタイルがいいですね〜。
なんだかすっきりします。もちろん問題も多いと思うんですけどね。
でも人間ってそうやって進化していくんじゃないか?って思ったりしています。
たぶんですよ。たぶん。
さてさて、「飛行機立ち乗り」というのはですね。
中国の航空会社なんです。「スプリング エアライン」というものがありますが、
この世界的不況、そして自社の経費削減、利益確保を考慮し、な、なななななんと!!
電車やバスのように立ち席を導入すると発表したんです。
by karpov the wrecked train"KARPOV THE WRECKED TRAIN".on Flickr's CC
一応ですね。シートベルトも付いています。
つり革にぶら下がるというスタイルではなく、立ってはいるけれど、
シートベルトには固定されているというような状態なわけなのです。
どうやら指定席はないみたいですよ。
気になるのは、安全基準が国際機関的にどう通してくれるのか?
というところですよね?果たしてこの考えは受け入れられるのか?というところ
だと思います。というのは何だかんだで西洋文化圏の感覚が優先されるところが
あるじゃないですか?なので心配なわけです。
僕はこのアイディア嫌いじゃないです。凄く斬新だと思います。
立ち乗りを導入すると、今のよりも「乗客4割増、経費2割減が見込め、
さらに航空券も値下げができる」としているそうです。これは会社側のコメントです。
現在は認可申請中のようですが、認可が下りれば、立ち乗り飛行機が誕生することに
なります。
もしかしたら、ニュースで「◯◯航空!乗車率180%!!」という表現がでてくるかも
しれないですね。笑