お土産に料理本

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2009年07月20日 07:00

「お土産」って、みなさん。買いますよね?

僕らには無縁の話でもありますが、でも今日はお土産の話をしましょう。



あ、そうそう僕らはですね。最近は結構大移動をするので、お土産を買っていると、

荷物が大変なことになるんです。なので、買わないようにというか、お土産は

「お土産話」をするようにしているのです。



せっかくなので、日本ではなかなか買えないものをお土産に選ぶ方がバイヤー

としては理想ですよね?笑

僕もこれまでにいろんなものをお土産にしていましました。

ここでは書けないものまでもお土産にした経験があります。





by joebeone"Cook Book". on Flickr's CC




お薦めなのは、料理本です。料理本というとなんだか難しそうな気がすると思うの

ですが、なんとも嬉しいことに海外の料理って、フランス料理を除くもの、

ほとんどがシンプルにまとめられているんですね。

「交ぜる」「炒める」「煮る」などがほとんどで、日本料理に出てくる

「湯通しする」「濾す(こす)」などはどこにも見当たらないことが多いのです。

いや、もちろん手の込んだものにはありますよ。

一般的にシンプルなものが多いというわけです。



なので、英語で書かれた表現も非常にシンプルなものが多くなります。

というかこれで本当に料理になるのかというぐらい言葉が少なく、でも写真だけは

これだ!言わんばかりに大きくページを陣取っているのです。笑



すると、日本にいる英語が苦手なお友達にはピッタリなお土産になります。

写真が妙に説得力があり、なんとなく外国の料理に触れることができ、

しかも本の香りが異国情緒溢れ、これまたトリップさせてくれるのです。



さらに、書籍は、海外からも「書籍割引き」があり、少し休めに送ることが

できるので、帰りの荷物にならないということで、ダブルラッキーなのです。



海外には必ずと言って言いほど、国際語の英語版があります。

なので、ベトナム料理の英語版、モロッコ料理のそれ。北欧料理もいいですね。



僕ら人間の基本「食」を感じられるものをぜひ、お土産にしてください。