「お土産」って、みなさん。買いますよね?
僕らには無縁の話でもありますが、でも今日はお土産の話をしましょう。
あ、そうそう僕らはですね。最近は結構大移動をするので、お土産を買っていると、
荷物が大変なことになるんです。なので、買わないようにというか、お土産は
「お土産話」をするようにしているのです。
せっかくなので、日本ではなかなか買えないものをお土産に選ぶ方がバイヤー
としては理想ですよね?笑
僕もこれまでにいろんなものをお土産にしていましました。
ここでは書けないものまでもお土産にした経験があります。
by joebeone"Cook Book". on Flickr's CC
お薦めなのは、料理本です。料理本というとなんだか難しそうな気がすると思うの
ですが、なんとも嬉しいことに海外の料理って、フランス料理を除くもの、
ほとんどがシンプルにまとめられているんですね。
「交ぜる」「炒める」「煮る」などがほとんどで、日本料理に出てくる
「湯通しする」「濾す(こす)」などはどこにも見当たらないことが多いのです。
いや、もちろん手の込んだものにはありますよ。
一般的にシンプルなものが多いというわけです。
なので、英語で書かれた表現も非常にシンプルなものが多くなります。
というかこれで本当に料理になるのかというぐらい言葉が少なく、でも写真だけは
これだ!言わんばかりに大きくページを陣取っているのです。笑
すると、日本にいる英語が苦手なお友達にはピッタリなお土産になります。
写真が妙に説得力があり、なんとなく外国の料理に触れることができ、
しかも本の香りが異国情緒溢れ、これまたトリップさせてくれるのです。
さらに、書籍は、海外からも「書籍割引き」があり、少し休めに送ることが
できるので、帰りの荷物にならないということで、ダブルラッキーなのです。
海外には必ずと言って言いほど、国際語の英語版があります。
なので、ベトナム料理の英語版、モロッコ料理のそれ。北欧料理もいいですね。
僕ら人間の基本「食」を感じられるものをぜひ、お土産にしてください。