今、もしかしたら食事中の方いらっしゃいますよね?
もしかしたら、今日の話題は食事中に止めて!と言う方もいるかもしれないので、
断りを入れておきますね。
無精髭の話題です。
日本人の間で無精髭というのは、歴史的にもあまり好かれてきませんでした。
不潔だとか、気持ち悪いとか、なんとも痛烈な批判が多いものなのですが、
所変われば価値観変わるで、フランス・パリの女性たちに聞いたところ、
無精髭は最高にセクシーだそう。笑
あのジョリジョリ感がたまんないそうです。笑
by russelljsmith”IMGP1324"on Flickr's CC
フランスの人は挨拶をする時に、頬と頬を合せてチュッと音を出すビズという
ものをしますが、その時に頬に触れる感触を確かめる機会があるそうです。
そこでジョリッといったほうがセクシーということになります。笑
いやー、書いててもなんだか僕らには納得いきませんね。無精髭がセクシーだ
なんて、やっぱり時代の流れですかね?髪の毛の色とヒゲの色が違っていると
さらにセクシーに感じるのがパリジェンヌの感覚のようです。
その影響でしょうか?日本でも無精髭が少しづつ市民権を得て来ていて、
面接での無精髭も通り始めていますよね?新時代です。笑
ですが、僕には持論があります。無精髭がセクシーであのジョリジョリがたまんない
というのは、乾燥している地域だからなのではないかと思うのです。
パリは日本より遥かに乾燥地域です。日本の高温多湿な国でジョリっと言われたら
逆に腹が立つのではないかと思うわけです。どうでしょう?そう思いませんか?
清潔にしているのにもエネルギーがいるということになると思います。
なぜ、ここでビズのことに触れているかということにも注目してほしいです。
というのは旅先で、日本人の女性が現地の男性と挨拶を交わす時に、やっぱり
ジョリっということがあるのです。セクシーととるか、不潔ととるか紙一重です
よね?
ビズ。スペイン語圏ではベシート。
現地で顔をゆがめながらやっている日本人女性たくさん見たことがあります。
あなたはオッケーな人?セクシーと感じる人?それとも慣れてそれを乗り越えたい人?
拒否する人?
旅先ではそんな何気ないハードルも待っています。笑
練習が必要かもね。笑