海外の病院では

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2009年09月18日 07:00

今日はこんな話を。

僕が7歳の時にいたハワイもそうですが、やっぱり外国は日本と違います。



こないだも某サイトで特集をやっていたんです。

それで思い出したんですね。僕が7歳の時にハワイの大学病院で見たのにも

びっくりでした。

そのびっくりしたのは何かと言うと「病院食」です。



例えハワイでも アメリカです。アメリカのスタイルとして病院食が出て来ます。

コーンフレークはもちろん、結構甘いオレンジジュース、パンにバター&ジャム、

ミックスベジタブルが配膳され、それこそ僕らはこれでいいのか?と思ってしまう

ようなものが出ていました。

当時7歳ですよ。7歳の僕でさえもそれに気がついたのです。重傷ですよね?



当時はその道を突っ走ることが一番いいと思う時代でした。僕らは覆すことなく、

それを受け入れてきました。

でも、それも最近はすぐに覆すことができる時代になったので、今は病院食でさえも、

自分で希望を出し、制限が無い限り、もっと美味しい物を食べられるようになったと

思います。





by jayneandd"Hospital Food"on Flickr's CC




がしかし、何も特別に注目しなかったときのいわゆる通常の病院の食事は、

やっぱり見られたものではありません。世界共通なんですね。

でもそのなかでも、ヒドさにも限度があるということになります。ヒドさにも

特徴があるのです。



何かと甘いんですよね。アメリカの病院食。

病は気からというふうに言われるので、この病院食がいいという人には最高なの

ですが、さすがに日本食が恋しいということになると、ちょっと辛いものがあり

ます。



旅先で病院にお世話にならないことはないと思います。それがどこの国になるのか

わかりません。どんな食事がでるかわかりません。でも病院にお世話になって

しまっているのは事実。



さて、どうやってその現実を受け止めましょう?

病いに犯されたときでさえ、多様な価値観に触れることになってしまう。

それが旅だったりするのです。



地球一周となると、それがまたさらに重要になるのです。

普段からいろんな価値観に柔軟でいたいですよね?