超適当な警察
日本では起こらないことが外国では起こります。
もう言わなくても分かっていますよね?
あれは中米のある国でのことです。国の名前は伏せておきましょうか?
その国の面子もあると思うので。笑
ATMの動きが変で、ボタンを押してもうんともすんとも言わないのです。
現金は出てくる気配もない。でもなんか音はしている。
これは変だぞ。と思っているとたまたまそこを通りかかった警察官がいました。
声をかけ必死にわけのわからないスペイン語で説明する僕。
でもなんとなく分かったような警官。
ATMの前であーでもないこーでもないと2人でやっていると、現金取り口の部分から
何やら小細工された小さな箱が。。。。引き出した現金がそこに入っているではない
ですか!!!
少し離れたところにいた2人組の男たちがささっと姿を消し、その状況はなんとも
怪しい雰囲気に。僕の中では厳戒態勢。
でも、警察官が一言。「よかったね。」その言葉は今でも忘れませんよ。
Miriam AOK"Police with Riot Shields"on Flickr's CC
まさかの一言でした。いや〜、びっくり。
のんびりにも程がありますね〜。明らかに犯罪じゃないですか?
誰が見ても犯罪ですよ。
取り締まる警察官がのんきな言葉。
う〜ん。この国はだからそうなのか?なんて思うぐらい、ショッキングな出来事
でした。
いいんですかね〜。
「◯◯共和国」(おっと国名が出るところでした)笑
まぁー、のんびり人間的な生活をしていることはいいのですが、さすがにここは
きちんとしてほしいですよね?
考えてほしいです。警察のあり方を。どうやら聞くところによると、誰もがなり
たがらない職業ワースト5に入るらしいです。その国では。
そうそう。海外のATMってそういう小細工をされていることがあるんですよ。
その地域のATMのオリジナルな形を知っておいた方がいいかもしれませんね。
僕の講座やワークショップはそういうことまで勉強しちゃいます。
細かいですけど。笑