カメルーン人家族の真相

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2009年12月21日 07:00

こないだからアフリカのカメルーン人の友達と仲良くしているんですね。

たまたま訪ねた国際的な施設で知り合ったのですが、とても気さくな人たちで、

話しやすい話しやすい。



英語もとても流暢で、しかもフランス語も。

彼ら曰く、アフリカで一番両方の言葉がうまい人種なんじゃないのかな?

ということです。



あー、確かに。僕はアフリカ人のフランス語を聞いたことがありますが、

発音がとても訛っているような気がするんですよね?フランス語素人が言う

ぐらいですから、それはもっともっと聞ける人からすると、恐らく露骨なの

でしょう。笑



聞いてみると、賢い人が多いようです。

2つの言語を操るぐらいですから、脳みそが発達するんでしょうか?

教育システムも2重な状態で組まれていると言っていました。





by One Laptop per Child"Cameroon1"on Flickr's CC




彼らと話していると、既成概念を打ち砕かれますよ。

最高です。僕はそういう打ち砕かれる感じがとても異文化な感じがして

いいなと思うのです。



僕が「家族はどのぐらいいるの?」と聞いたのがきっかけです。

彼らの家族というのは、自分の名前と同じファミリーネームが入っている人は

ほぼ家族に近いと言うんですね。

スカイプにファミリーネームを入れると、結構な人数が検索出ててくるらしく、

彼らは「これらが僕らのファミリー!」と言い切るのです。



世界中に総勢200人はいますね。笑



さすがに住所検索で探すと、その数は減ります。

でも、30人とは繋がってきますね。



既成概念を打ち砕くコミュニケーション。大好きですね。

楽しいです。



これを機にアフリカ人の友達がどんどん増えていくと思います。

また新しい異文化な話、発見があったら、ここでも紹介して生きたいと

思います。