ジャンプシート?
「ジャンプシート」という言葉を聞いたことがあると思います。
あ、飛行機の機内での話です。CAさんが向いあって座るあのシートのことです。
日本からだとアメリカ線はヨーロッパ線に乗る時に長時間フライトになりますが、
そんな時にそのジャンプシート周辺を予約して、足を延ばして座ることができます。
飛行機マニアの間ではよく使われている技ですね。
ジャンプシートというシート名を知っている事自体がマニアです。
でも僕はマニアではありません。笑
でもね。ちょっと落とし穴もあるんです。
国内線でそのシートを予約して乗ってみると分かるのですが、緊急時に乗客の救出を
手伝うという義務が課せられるのです。
そう。機外へ人を誘導して乗客としては最後に機外にでることになると思います。
問題はそこじゃないんですよね。
by Cyril Plapied"Thai Airways TG 920"on Flickr's CC
国際線に乗った時に、明らかに小柄で救出には向いてないとされたとき、そのシートに
座ることを拒まれたり、言葉が不十分でコミュニケーションが取れない人の場合に、
断られたりするのです。
断られてまで座る必要はないですが、ある意味、国際人として認めてもらえているか
どうか?みたいな登竜門的な予約なんですよね?
国内線だとあまり断られることがないので、気がつきにくいですが、今度国際線で
試してみてください。
空港のカウンターでいろいろ英語で質問攻めにあった後、了解してくれるかどうかが
楽しみですね。
ちなみに、僕は3勝5敗です。笑
でも、ちょっと言い訳していい?
その航空会社、オーストラリアのもので。訛っていたんですよ。
そりゃ理解できないですよね〜?