スペイン人から習うお米の炊き方。

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2010年04月12日 10:05

今、スペインのバルセロナで日本ブームなのはみなさんご存知ですか?

サシミ、指圧、お米、ワサビ。

日本三昧です。

昨年、スペインの友達アランサが沖縄に来た時にもそれを感じました。

どうやら日本的なものがすごくかっこいいらしいですよ。
指圧ルームなるものがバルセロナのあちらこちらで見かけるというのです。
何だか不思議な感じがしますよね?


by amangunar "spain woman and japanese" Flickr's CC

こないだ、そのアランサとスカイプでお話していたら、とても興味深いものを教えて
くれました。
そう、お米の炊き方です。え?お米の炊き方?と思われるかたも多いでしょう。
ところが、炊飯器のないスペインではお米を日本風に炊くのにちょっとした工夫が
必要というのです。

そこで、「初!マイクロオーブン?での御飯の炊き方」を前代未聞!スペイン人の
アランサから習いました!
  
スロー弱で長時間20分ぐらい、米の量にも寄りますが、耐熱ガラスや、
耐熱プラスチックで時間を掛けて炊きます。

すると、ふっくらと仕上がります。 水加減は飯ごうで炊く時と同じです。
必ず自分で試して下さい。お客さんに出すにはそうしないといけません。
一度コツを覚えると後は簡単です。
 
オーブンで炊ける容器を探してください。それが一番のポイントかもしれません。

だって。お〜、なんともシンプルすぎる!ラテン民族の教え方といえば、
そう来なくっちゃ!笑

ふふふ、いかにもって感じの教え方に脱帽です。笑