2009年07月15日

優雅に乗り換え

「トランジット」つまり乗り換えですが、旅行をする人たちにとっては、

これがとてもネックになるようです。



あ、ちなみに「乗り換え」は英語で「Transfer」といいます。

僕ら日本人は「Transit」と間違ってしまいますよね?気をつけてください。

そうでないと通じない国があります。注意が必要です。



乗り換えの時間もそうです。余裕がない乗り換え時間を組んでしまい、どっちかの

時間を変更しないといけなくなり、変更に手数料がかかってしまうというパターンが

非常に多いことを覚えておいてください。



特に最近は、激安航空会社が右肩あがりでみなさんもよく利用されることがあるかと

思うのですが、激安航空会社はとくに注意が必要です。

激安航空会社は「point to point」の運行をします。なので、乗り継ぎロビーに案内

されることがありません。荷物もそのまま移行されるということもありません。

一旦1つのルートを飛ぶと、そこで入国。さらに受付カウンターまで行き、

さらにそこから搭乗受付まで行くということになります。



優雅に乗り換え

by ReservasdeCoches.com"Ams AP Self-service transfer"on Flickr's CC




なので、時間がかかることは間違いないですよね?

通常の航空会社を利用する時と比べて時間がかかるのはすぐにわかると思います。

一旦入国という考え方を忘れないようにしてください。それに合せた時間が必要

ということがとても大事なのです。そうですね。こないだズバリどのぐらいの

時間が必要ですか?と言われたので、分かりやすく答えておくと、最低でも

4時間はあったほうがいいと思います。



正直、もう少しぎりぎりでもいいのかな?と思いますが、でもでも多くみて

おきましょう。4時間以上がいいと思います。飛行機は何があるかわかりません。

乗り換える前の飛行機にディレイが出た場合、次を変更またはキャンセルという

ことになると厄介なので、その辺はやっぱり頭に入れておくことがとても大事です。



もうココまで来たら、空港を楽しむつもりでいたほうがいいですよね?

海外の空港は日本の空港で見ることができないものがあったりします。

レストランのメニューもとてもオリジナリティーがあって楽しかったりします。



なので、そこを楽しみながら、時間に余裕をもって優雅に乗り換えをしてほしいです。



今日は近年、様々なシステムの航空会社が登場し始めたからこそ心配しないといけない

ことを紹介しました。











Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00