「地球一周の旅プロジェクト」沖縄

外国語を勉強するときに、耳がいい人は比較的覚えが早いと言われます。



聞いたままをそのまま真似ることが重要で、それが身体に染み付き、

すんなりとコミュニケーションが取れたりということに繋がって来るようです。



その耳の良さの目安として、大阪人と会話している時に、大阪弁がまるで自分に

乗り移ったように、思わず大阪弁がでてくるってことないですか？



そんなつもりはないけれど、なぜか大阪の人と話しているとそうなってしまうという

人がいると思います。



その方。合格です。耳がいいんですね。耳がいいから思わず順応してしまうんですね。

人間の耳って不思議ですよね？

もちろん、そうでない人もいるのですが、これは身体と能力を否定するものでは

ありません。

スムーズな外国語習得の入り口を見つける絶好の反応テストのようなものなのです。





by wonderferret"The ear in question"on Flickr' CC




あと、カタコトな日本で話しかけてきた外国人に何故かカタコトな日本語で返して

しまっている自分がいませんか？

１０人中３人ぐらいはいたりすると思います。

これは相手の気持ちが汲み取れる最高の技術を持っているといっても過言では

ありません。



言語を習得する上で大事な要素が２つ。そこにあるのです。

この２つがあれば、なかなかスムーズな習得をすることができる可能性があります。



時々、英語の習得のコツみたいなものを教えることがあるのですが、みなさんには

そういう風に話したりしています。

中には、耳よりも論理的な考えた方の方が自分に合っているという人もいるので、

いろんなタイプのアドバイスをしています。



耳を鍛えることもできます。

普段の何気ない行動、姿勢で耳をレベルアップできるので、興味のあるかたはぜひ、

相談してください。



せめて英語だけでも、カタコトでもいいんです。これからの時代には必要ですよ。