2009年11月21日

過信は禁物

地球一周の旅でも、もちろんそうですが、海外旅行に出かけた人が犯罪に巻き

込まれるケースの要素に「自分を過信する」ということがあります。

こう言うことを書くとなんか脅しているみたいですけど、マジですよ。笑



「俺なら大丈夫。」「私は大丈夫。」という気持ちがそれこそひどい結果を

招いたりするのです。

これだけいろんな人の旅での事件を聞いていたら、本当にそれが共通してある

ということが見えてくるんですよ。



自分自身のケースをあげましょう。

ロスでのスタンドバイミー事件は、人生最大の危機でした。

最終の鉄道が来なかったとある駅で、何故かリトル東京まで線路の上を歩いて

帰ろうと考えた僕。



「大丈夫。英語で話せるから何かあったらきちんと説明したら分かってくれる。

帰れるよ。大丈夫。」



と勝手に信じたのです。



過信は禁物

by brainware3000"Stop"on Flickr's CC




あれは20代の前半でした。若かったですね。世の中の恐ろしさを知らなかったです。



空からはヘリの追跡、地上はパトカー8台。僕は気がつくとサーチライトの中に

いましたね。そして、飛び出した言葉は「Freeze!」「Breeze!」ではないですよ。笑



「お母さん。ごめんなさい。」と心の中で呟き、幼稚園で大泣きして迎えにきて

もらった母親に飛びついた日のことが頭の中をかすめていきました。



気がついたときは、警官に取り押さえられていました。



誘拐犯と間違われたのですが、そもそも線路の上を歩いたことがダメだったし、

途中から合流した当時高校生の女の子がいたことも、追跡される原因でしたね。



「犯罪に巻き込まれなかったことを幸運だと思え。もう少しで撃たれてたぞ。」

と警官に言われたのはいまでも忘れません。



あとでよく考えるとリトル東京まではとてもじゃないけど一晩でたどり着くような

距離でなかったのです。



僕は過信していました。地球一周の時も過信して大目玉をくらったことがあります。



それはまた次回にとっておきますね。











Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00