2009年12月31日

間違った料理

海外に行った時に、これは日本料理ではない。というものが結構、

japanese restaurant にあったりします。



アメリカなんかにも多いですね。比較的ヨーロッパには少ない気がします。

でも、その逆もありますよね。日本にしかない海外の料理。

今年最後の話題はこれです。



◯日本人にお馴染みの「天津飯」実は本場中国・天津にはないです。

◯スパゲティ・ナポリタンも日本独自のメニューです。笑

◯ロシアンティーはジャム入りと言うのは日本人の間違い。

◯アメリカの日本料理屋では焼きソバにテリヤキソースを使います。

◯エビ天は前半分が衣の固まり。エビは寿司ネタのエビってことも。



間違った料理

by dawvon"even the sushi looks fake.... on Flickr's CC




あるんですよね。そういうこと。

あれって、どうしてそんなふうになるんですかね?

経営上の都合といえば、それまでですが、なんとなくのイメージで食べさせられてる

感じもあるのです。いや、以外とそっちのほうが多いかもしれません。



僕の中では比較的ニュージーランドでは、日本にもあるような料理、

言えばリアル日本料理を食べられたような気がします。

聞くと、日本人の料理人が海外移住と同時に、リアルなものを引っさげて行っている

ということらしいですね。

NZは移民を結構受け入れている国なので、そういう結果が出て来るのでしょう。



フェイク=中国ではないような気がしますよ。

よく目をこすって現実を見る必要があるようです。僕らは。



もしかしたら、日本で放送されているテレビ番組とかパクリじゃないですか?

お店で売られている商品。それって本物ですか?パクリじゃないですか?



それを見極める力は外に出て初めて分かるような気がします。

あ、もちろん、日本のものがパクられてできた映画なんかたくさんありますけどね。笑



パクリが悪いとかではなく、パクリかどうかを知ることが大事なような気がするのです。



さぁ、確かめに行こう!日本でも探してみて!。



よいお年を。

また来年も宜しくお願いします。











Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00