「地球一周の旅プロジェクト」沖縄

カトマンズで日本語を教えていたことのある人から聞いた話しですが、
ネパール人に日記を書いてもらうと、ほとんど同じだそうです。

「朝おきました、チャイを飲みました、店で商売をしました、散歩しました、
家に帰りました、ダルバートを食べました」

これはとてもネパール人的なのだそうです。
典型的なネパール人の生活リズムなのかもしれませんね？
そういうことってその国の国民性が見えてくるような気がして、聞いている
だけでとても楽しいですよね？

もう１つ興味深いことがあります。
ネパールでどうして日本人が人気なのか？ということを聞くと、面白い返答が
返ってきました。


by lavenderstreak"Bhaktapur-Nepal-fruit-seller"on Flickr's CC

「ネパールの宗教では神様の肌は白いそうです。日本人顔はネパール人と同じで、
でも肌が白い。だから。。神様をより身近に感じられる。」

と言う人が多いんです。

なるほど〜。っと思ってしまいますよね？
僕は色黒なので、あまり関係のない話しですが、でもそう思ってくれている
だけでも嬉しいですね。

まぁ、もちろん好きな理由はそれだけではないですよ。経済的なこともそう。
温和な国民性もそう。好きな理由はいろんなものが考えられると思うのですが、
結構今回発見した理由は、大きな柱の１つになっていると思うのです。

とても興味深いですね。
今、どうりであのネパール人優しかったんだ。感じがよかったんだ。
と思った人もたくさんいると思います。
きっとそれはあなたが神様に見えたんですね。笑

そういうふうに考えると、僕らごくごく普通の一般市民がネパールと日本の
橋渡し的な存在になれる可能性ってありますよね？
みんなもネパールで神様にならない？