プチ企画シリーズ!
今日は「空港の不思議」をお届けします。
時々、空港の職員さんたちがなにやらアルファベットを使って話しているのを
聞くことがあると思うのですが、みなさんは聞いたことがあります?
たとえば、「14、Loveのお客様を機内に案内してください。」とかです。
なんとなく、聞いたことがありますよね?
あれって、なんだろう?と思ってしまいますよね。
実はね。
空港の職員が業務連絡する時に、聞き間違いをしないようにアルファベットを
わかりやすく使い分けているのです。
世界中の空港で使っていて、旅客サービス部では、こんな使いかたをします。
<早見表>
A-able, B-baker, C-charie, D-delta, E-easy, F-fox, G-golf, H-how, I-item,
J-jack, K-king, L-love, M-mike,N-nancy, O-over, P-peter, Q-queen, R-roger,
S-sugar, T-tiger, U-uncle, V-victory, W-wisky, X-xray,Y-york, Z-zebra
こんな感じで使います。
「業務連絡:さんじゅうご、オーバー(Over)のお客様を呼び出してください。。。」
意味は、こうなります。
「業務連絡です。座席35番のOverの「O」で始まるお客様を呼び出してください!」
こんな感じ。。。。
また、「Jacky様のスペルは?」と聞かれると、
そのスペルを伝えるときには、
「ジャック、エーブル、チャーリー、キング、ヨーク」と言うんです。
へ〜、へ〜、へ〜、へ〜、へ〜、へ〜、へ〜、へ〜〜。
笑
こんなことを知っていると、国際線の待ち時間も楽しいね!
でも世界には、まだまだ、いろんな空港があるんですよ!
アラビア式トイレのある空港。(っていうかもちろん)
飛行機が横断歩道を渡らないとエプロンにいけない空港。
ビーチの上を離発着する空港。
空気が薄い空港。
これは長くなりそうなので、また次回にね!