大英博物館にあるロゼッタ・ストーン(Rosetta Stone)
ロゼッタストーンは、ナポレオンがエジプト遠征を行った際に、フランス軍の
ピエール=フランソワ・ブシャール大尉がエジプトの港湾都市ロゼッタで発見
したものです。
岩には文字が刻まれていて、エジプトの言葉とギリシャ語の2種類の言語で
書かれていて、さらには3種類の書き方がされていました。
エジプト民衆語(デモティック)、共通ギリシャ語、そして、エジプトのヒエログリフです。
(ヒエログラフ:あの鳥とか虫みたいな形の文字のことね)
ギリシャ語部分は読むことが出来たので、残りの言語の部分も、恐らくギリシャ語と
同じことが書かれていると推測され、1822年、ジャン=フランソワ・シャンポリオンに
よって解読されて、この結果を手がかりに、他の古代文字文書も続々と解読される
きっかけとなったのです。
実際に目の前で見ると圧巻ですよ。
そういう話を聞くと、遠い外国の話だと思ってしまいますが、
帰国して興味深いことを聞きました。
実はここ沖縄にも「沖縄版ロゼッタストーン」と呼ばれているものがあるというのです。
残念ながら写真は探せないのですが、現在、沖縄県立博物館に保管中だとのことです。
沖縄版は北谷の耕作地で発見されました。
大きさが35cm×25cmくらいで厚さが約4cmくらいの石の板で、変成岩から
出来ているようで、裏表とも線画が書かれているそうです。
昭和8年から発見され始め、12点が現存するとか。。。
誰が,いつ,何のために書いたのか、また何を伝えようとしたのかは、今、知る人
はいないのですが、やたら想像力をかきたてるものですよね?
これで沖縄にも独自の文字があったってことになると、歴史が塗り替えられます!
誰か!誰か!研究して〜〜〜〜。笑
沖縄版ロゼッタストーン。那覇新都心にできる「沖縄県立博物館」に展示予定
だそうです。
オープン時の一番の見所ってとこですかね?
「早く開館しないかな?」いつも新都心を通る度にそう願っています。