遥々、カナダから

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2007年12月27日 07:00

File No.14 「Amelie Girard&Louise (アメリ ジェラルド&ルイーズ)」





by mm "Amelie&Louise" on CC



先日、カナダはモントリオールからの二人がウチに滞在しました。

娘のアメリは秋田県でJETプログラムの英語講師をしていて、モントリオールから

来るお母さんのルイーズを東京で迎え、合流して、今回沖縄へ旅に来ている

というわけです。(28日まで沖縄に滞在しています)



カナダのモントリオールはこの時期、マイナス20度前後になることもあるらしく、

今回の旅はその寒さからのエスケープで来ているとも話していたルイーズ。

とてもヘルシー志向で、沖縄の伝統的な料理に興味があるようで、首里を

案内したときは、沖縄古来の伝統料理「イナムドゥチ」を「美味しい美味しい」と

言いながら嬉しそうに食べていました。



娘のアメリも日本食にはだいぶ慣れているようで、結構日本食を食べるので、

ちょっと聞いて見ました。



「日本食はカナダではよく知られているの?」と。



すると、モントリオールには結構、日本食のお店があるらしく、15年前には

全く知られていなかった日本の料理も今では、街の至る所に日本食のお店が

建ち並び、ブーム真っただ中だそうです。



寿司だけではなく、最近では「ミソ」「刺身」「ワサビ」「漬け物」日本を代表する

健康食がほとんどあるというカナダのモントリオール。

やっぱり、日本人の移民も多いらしく、フランス文化の影響が手伝って、最近の

カナディアンの食に関するこだわりは結構あるようです。



首里のお店だけでは、本当の沖縄の姿ではないと思い、僕らは地元のローカルな

大衆食堂へ連れて行きました。

もちろん、彼らは喜んでいましたが、「フーチャンプルー」と「ポーク卵」の反応は

いまいちでした。

塩分の高い保存食は向こうでは敬遠されるようです。

特に、缶詰のポークについては脂っこいということでほとんど食べていませんでした。

「美味しい」とは言っていましたが、前日、首里で食べた「イナムドゥチ」ほどでは

なかったのです。

よ〜く考えてみると、ポークは戦後沖縄に入って来たものですからね。

そういう視点からでも、沖縄の伝統料理ってなんだ?と考えるときに、戦前、戦後は

基準になるのかもしれません。



二人は、今沖縄を満喫してします。最初の2日は少し天気が悪かったのですが、

3日目からは天気も回復し、楽しんでいるようです。



彼らの会話は英語とフランス語、いや、むしろ母国語は「フランス語」モントリオールの

あるケベック州は公用語が「フランス語」なんですね。

なので、今回、僕にとってはなかなかいい勉強になりました。

アメリが片言の日本語で話して、連絡事項は英語。時々、フランス語。久々に使う

フランス語はどこかドギマギもしていましたが、でもまた勉強をしよう!という

モチベーションをあげることができました。

こういうきっかけがないと、人ってやる気がでないんですよね〜。笑

沖縄にいながらにして、ホームステイを味わった気分でした。



あ、そうそう。

ルイーズさんが僕らのために手作りのクリスマスケーキと、マーマレードの

ジャムを作ってきてくれたんです。

これがとても美味しくって美味しくって。

本場のジャムはやっぱり違います。しばらく美味しいものが続きそうです!

2泊目の夜、ウチで開かれた料理交流会で作ってもらったカナディアンシチューも

最高でした。

僕はあんなに美味しいシチューを今まで食べたことがありません。

レシピも頂いて、これからウチのレシピにもなりますが、このシチューの味は

一生忘れることがないでしょう。

とてもとても、心のこもった二人からの滞在のお礼でもあったからです。



もしかしたら、また最終日に会えるかもしれないので、空港に送る時はたくさんの

お礼を言いたいな。と思います。



とても気が利く二人で、いい感じオーラをいっぱい出していたアメリとルイーズ。

会うべくして会ったような気がします。短い期間でしたが、とても心地がいい出逢い

でした。



これからもずっと友達でいて、交流を続けていきたいと思います。

いろんな国の人とそういうふうにしていきたいのです。



すると、地球上から争いはなくなると思うのです。



Don’t you think so?









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