脱ハリウッド!

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2008年01月24日 07:00

英語の発音が苦手な人に朗報です。笑



僕らっていつの日から「英語=アメリカ人のように」という考えを植え付けられた

のでしょうか?

不思議です。



ハリウッド映画の影響でしょうか?

もしそうだとしたら、「国際語としての英語」がもはや死んでいると思いませんか?



正直、僕も「英語=ハリソンフォードのように」と思っていました。笑

あの影響ってなんなんですかね?本当に不思議です。


そう思っていた僕が、地球一周の旅以降、方針を急転換しました。

つまりどういうことかというと、これまで「アメリカ英語でなきゃ!」と思っていた僕が

「アメリカではそれでもいいかもね!」に変わったのです。



きっかけがありました。



あれは、イースター島でのことです。宿にいたオーナージョアンナがお客さん

獲得のため英語を勉強中とのことで一生懸命英語を話していたのです。

接客をするジョアンナ、新しいお客さんに受付で「Can you speak English?」と

聞かれると、笑顔で「Ofcause I can!」というのです。



しかし、彼女の英語は強引な感じもあったのです。僕らとのやり取りのなかに、

こんなことがありました。彼女は「私は明日、友達に電話するわ」と言いたかった

のでしょう。彼女の口からでてきた英語は「Mi call my fren manana」

(ミーコール マイ フレン マニャーナ)と発音するのです。



???


僕ら日本人にだってその間違いには気がつきます。

でも、彼女は笑顔で「私、英語ができるので心配ないわ」というのです。



ファンタスティックです。



日本ではそれは「できていない」ということになります。が、彼女はイケイケ

なのです。



でもそれも仕方ありません。お客さんに意味がバッチリ通じているのです。

他の英語を母国語としている人も終始笑顔で会話をしているし、

「彼女の英語は不思議だけど、できてるよ」というのです。



これをできているという言うなら、日本いる何十万人が英語スピーカーに

なるでしょう?



いや、もちろん専門的な英語ではないので、公式には認められませんよ。

でも、意思疎通ができていて、それを「英語ができる」というなら、僕らが

考えている、考えていた「英語=アメリカ人」のようには崩れてもいいですよね?



むしろ「私は、英語ができる!」というところから入って、少しずつ専門的な

スピーカーになっていってもいいのでは?と思ったのです。ジョアンナのように。。。



それと、僕がイギリスの空港で、現地のスタッフに英語で質問したら、

「あなたの英語、アメリカ訛りだね」と言われたのはとても衝撃的でした。



それまで、「I wanna , I gonna」と言っていたのが、そのときからコテッコテの

「I want to 」むしろ日本語風に(アイ、ウォント トゥー)と発音するようになりました。



「英語」って確か国際語だよね?アメリカでも話されているけど、州(地域)によって

発音が全然違うっていうし、それだったら、世界中を1つの国に見立てて、

日本という州があって、そのなかでも沖縄というエリアがあって、沖縄訛りの

英語があってもいいじゃない?と思ったわけです。



テスト英語はテスト英語でおいといて、いろんな発音の英語があっていいと思う

のです。



現にあるじゃないですか?



アメリカ人の英語、中国人の英語、フランス人の英語、韓国人の英語、

ケニア人の英語、数えられないですよね?



「英語=ハリウッド英語」そろそろ脱却しませんか?



映画の中心はハリウッドであっても、世界の中心はハリウッドではありませんよ。



こんなにアメリカにお世話になった僕が言うのもなんですけど、「脱アメリカ!」で

いきましょうよ!



でも、勘違いしないでね。僕らはアメリカが嫌いというわけではないですよ。



日本人の英語苦手意識の払拭のために、脱アメリカ英語!というのも

悪くないのでは?



という提案なのです!





by peiqianlong"student teacher"on Flickr's CC



発音よりも、語彙力が大切かもしれませんね。



みなさん、今日から英語の勉強頑張りませんか!?









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