恐怖テキーラ

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2008年02月23日 07:00

WTPOの松川です。

こないだたまたまテレビでメキシコ特集をしていて、ふと思い出したことが

あったので、今日はその話題について書きたいと思います。



何の話題かと言うと、メキシコと言えば「テキーラ」。そうメキシコで飲むお酒の

話題です。



メキシコと言えば首都のメキシコシティー、標高が1500m前後あるいわゆる高地です。

通常の日本の街よりも高いところにあるということもあって、アルコールの回り方が

結構早いんですね。

慣れていない人にとっては大変な事態を起こすことになります。



これは、僕らがそのメキシコシティーに行った時の話ですが、それはそれは大変な

ことが起こりました。

メキシコシティーに着いて、知り合いが簡単な歓迎会をしてくれるということもあり、

地元の人たちと僕ら日本人は何人か集まりました。

出て来たお酒はもちろん!テキーラ!





by Chris Breeze"More Tequila???"on Flickr's CC



歓迎会ということもあって、みんな盛り上がり始めました。

みんな飲む飲む。とにかく飲む飲む。

僕はあまりお酒が飲めないのでホンの微々たる量しか飲んでいませんでした。



少量しか飲んでない僕でさえも顔が真っ赤になっているのに気がつきました。

僕は普段から飲まないせいで慣れていなく、それで僕の顔だけが真っ赤なのかな?

と思っていました。



しかし、周りの人を見てみると、び〜っくり。

みんな真っ赤じゃありませんか?



顔を真っ赤にして、強い人までもがヘベレケになっていて、あまりのお酒の周りの

早さに本人が気がついていないということが起こっていたのです。



そうです。メキシコシティー、標高が高く、気圧のせいで、そこでアルコールを飲むと

飛行機の機内で飲んでいるのと同じ状況になるわけで、ただでさえテキーラの

アルコール度数も高いのに、標高の高さが重なって、気分はパラダイスの絶頂と

なるわけです。



会は盛り上がり、最好調に達していました。



といっても、会が始まってまだほんの30分しか経っていません。

飲んだといっても、一人あたりまだカップ3杯ぐらいしか飲んでいません。



僕らはメキシコシティーの洗礼を受けたのです。笑



問題は帰りでした。



会がある程度終了し、同じ方向だからということでみんな一緒に帰ろうということで

日本人が肩を組みながら歩き始めました。



すると!!!!



10m歩いては、「オエッ」10歩歩いては「ゲホッ」10分経っては、「ヌォッ」



みんな吐いているではありませんか!!



背中をさすっては、楽にしてあげて、横で「大丈夫?」と声をかけてあげて。

それはそれはもうマザーテレサになった気分でした。



参加した日本人のほとんどが気分を悪くしていました。



酒に飲まれるな!という言葉を聞きますが、メキシコシティーのような標高の高さが

あるところではその加減がわかりにくく、飲まれた日本人のみんなもまさかこんなに

簡単に酔うとは思っていなかったのです。



だって、カップ3杯ぐらいでは普通ヘベレケに酔いませんよね?

強い人がそういう状態になるんですから、、、、





海外でそんなふうに酔うと心配なことがあります。それは盗難です。

お酒を飲ませて、荷物を持って行く泥棒も多く、

まんまと「一緒に楽しいお酒のもう!」と言われて騙される人もとても多いのです。



なので、飲んで楽しんでいる時だからこそ!防衛線を張っておく必要があるのです。



メキシコシティーでは、僕の状態が一番良かったので警備係でした。



みなさんも標高の高いところでの飲酒には気をつけてください。



旅に祝い酒は必ず出てきます。祝い酒を頂かないわけにはいかないじゃないですか?



飲んでもいいのですが、標高の高さと、アルコールの量、そして荷物・貴重品に

注意ですよ。









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