カムフラージュ紙幣

「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守

2008年04月07日 07:00

海外のトイレを利用したことがある方はよくご存知だと思いますが、

チップが必要です。

チップが必要だということを知らなかった方はビックリすると思いますが、

これが本当に必要なんです。

トイレの使用代としてチップが必要ということであれば、それはさぞかし

良いトイレなのだろう!と思ってしまいますよね?





by p e e p e r”coins”on Flickr's CC



しかし、トイレにもいろいろあります。

例えばフランスのノール駅にある有料トイレなんかは、小0.7ユーロ 大1ユーロで

とてもキレイに使えるし、でも東南アジアのとある都市の公衆トイレは、

日本円にしてほんの何円かでそれにも値しないぐらいの恐ろしいものあります。

いずれにしても日本と違うのは、有料ということです。

みんなばっちりチップを払ってトイレを使います。

入り口ではオバちゃんが座っていて、チップを回収しているところもあれば、

無人のところもあります。

まぁ金額はとてもアバウトですが、だいたい世界平均で小銭を3枚ぐらい出すことが

共通ですが、足りなければおばちゃんがクレームしてきますので、そこで1枚足して

出すというぐらいでOKです。



こんなこともよくあります。

そのチップ入れに結構高額なな紙幣が入っていることがあるのです。みなさん。

これには気をつけてください。じつはこの紙幣。旅行者など相場を知らない人に

高額紙幣を払わせようとするカムフラージュ紙幣なのです。

それを知らない人は思もわず、現地通過の結構な額の紙幣を払ってしまうことに

なるのです。

商売ではないと思うのですが、儲け方は世界中で様々です!笑

チップは感謝の気持ちなので、小銭でかまわないのです。

(時々金額が決まっていることがありますが、それ以外は小銭でいいのです)

なので、カムフラージュ紙幣に気をつけてください。逆にその紙幣を見つけたら、

「やっぱりあるんだ!」と遊び心満点で楽しんでください。笑



旅は楽しむことが重要です。

また時々、国によって、男性用と女性用の表示が日本とは違って赤が男性で青が

女性用という国もあります。



旅は楽しむことが大切です。なので、どの国がそうなのかは敢えてここで

明記しません。笑



みなさん。Enjoy!









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