「ごめんなさいを言える子になろう!」
と幼い頃に教わった方たくさんいると思います。
世の中、素直に「ごめんなさい」と言える人ってなかなかいないですよね?
なかなかできないから教訓として伝えられていくし、親の教え的なことにまでなって
いくのですが、今日はその逆を教えたいと思います。
by Hey Hey mee"SHHHHHH.....DON`T SAY A WORD!"on Flickr's CC
これはとても有名な話でもありますが、海外で簡単に「ごめんなさい」と言うと、
ろくなことがありません。
道で肩がぶつかった時、相手に悪いと思い、思わず謝ってしまうケースぐらいなら、
まだ、なんとかなるのですが、例えば、賠償請求が絡んでくるものなんかになると、
やっぱり日本人って簡単に「ごめんなさい」つまり「I’m sorry」と言ってしまうのです。
これは典型的なパターンです。
すべてが自分の責任では無い状況でも「ごめんさない」を言ってしまうと、
「全ての責任は私が負います。」ということになるのです。
もちろん、自分が悪いと思うなら、そうしても構わないのですが、でもそうじゃない
場合、調べてみないとよくわからない場合だってあるじゃないですか?
その場合に簡単に謝ると、自分が意図していなかったことにまで発展してしまう
のです。「I’m sorry」には「私が全責任を負います」という意味があることを
忘れないでください。海外に行く時は、それを心のどこかに留めておいてください。
でも、日本人って相手のことを気遣って思わず「ごめんなさい」と言ってしまうんです
よね?そういう時は、「ごめんなさい」(I’m sorry)ではなく「大丈夫ですか?」
(Are you OK?)というようにした方がいいでしょう。
そうすると気遣う気持ちもない冷徹な人間だと思われなくてもいいし、人間として
少しは心配りができる人として評価されるし、でも責任についてはきちんと話しましょう!
ということになるのです。
ある時期から「海外では謝らないほうがいい」と言われてきて、多くの日本人が
勘違いをしてきました。謝らなくなったというのはまぎれもない事実です。
海外での最近の日本人の評判はどんどん悪くなっています。
勘違いはしていけません。やはり自分が悪い時はきっちり「ごめんなさい」というべき
なのです。
気遣いもして、話すべきところは話す。謝るべきとこは謝るというのがやっぱり人間的
なんですね。
日頃から使っている日本人の「すみません」や「ごめんなさい」は=「I’m sorry」では
ない部分があるのです。みなさんの日頃の「ごめんなさい」は「I’m sorry」ですか?
それとも「Are you OK?」ですか?はたまた「Excused me?」ですか?
検証してみてください。
今日の言葉、旅先では大いに気をつけてくださいね!