海外に行くと、道路交通法が日本と全く違い、とんでもないことがあるというのを
みなさんも聞いたことがあると思います。
車の通行が逆というのはよく聞きますよね?車が優先だというのも良く聞きますよね?
実際そのとおりなんです。
でも、日本にいる僕らはそれを体感することができず、言葉で言われてもピンと
こないことが多いのです。
例えば、横断歩道を渡る時に僕らは自然に、右側から見て車を確認しますが、
確認して渡ろうとすると、左から車が突っ込んできて「キャー」となります。
これが「進行方向逆」という体験です。
単に車が右車線と左車線を逆に走っているということではありません。
歩行者の横断の仕方にも大きく関係しているのです。
日本で慣れていると、反対の方式をとっている国で僕らは軽く混乱してしまいます。
反対でない国では全くをもって問題がありません。ニュージーランドなどがそうです。
by krejcirikmira"way to home"on Flickr's CC
なので僕はニュージーへ行く人にはレンタカーなどを薦めているぐらいです。
さてさて、今日の本題はこれからです。
車線が逆というのは、見ても分かるし単純に逆だと認識していて慣れていれば
何ともなく自分の中にしっくり来させることは簡単です。
ですが、どうしてもしっくり来させることができないものがあります。
それは、「車優先」です。
日本では道路に出ると歩行者が優先されます。ですが、諸外国では車優先なことが
多いのです。香港やブラジル、アメリカなんかはもちろんそうです。
立場が歩行者より強いわけです。これだけは僕ら日本人が慣れるには
とても困難です。
例えば、歩道を歩いていて横断歩道に差しかかり、渡ろうとした時、そこを車が
猛スピードで横切ったりすると、
車のなかから
「てめぇ、どこ見て歩いているんだよー。ちゃんと歩け!ボケ!」
という怒鳴り声が聞こえてくるのです。
僕はブラジルでも聞きました。香港でも、アメリカでも聞きました。
他の国と地域でも車優先の国があると思うのですが、ここでは僕が実際に体験
したり、聞いたりした所をたままた挙げているだけですので、あまりナーバスに
ならないでくださいね。
その「てめぇ〜〜〜」という言葉を聞いた時に、しっくり来なかったことは
言うまでもありません。
歩行者優先の国に育った僕らには全然馴染まないのです。
こればかりはどうも。。。
みなさんも車優先の国で、是非それを体で感じてみてください。
「てめぇ〜」と言われて感じることがとても大切なのです。
旅はいろんなことを体験させてくれます。
「車優先社会が果たして僕ら人類に何を残してくれるのか?」を考えるきっかけが
できると思うのです。
同時に歩行者優先の交通法が数多くできる時代を粘り強く待つようになると思います。