旅行をする前にやっておくと、とてもためになることがあります。映画で予習です。
よく訪問する国が舞台になっている小説を持って旅先の列車なんかで読んでいると
とても雰囲気が出るというふうに言われていますが、小説ももちろんヨシです。
映画だと3次元で楽しめるので、その印象の残り方も違ってきます。まさに新時代の
メディアなのです。
新時代のメディアは大袈裟だったかな?
まぁでも、現地に行く前に現地のある程度の風景が見られるというのは、この上ない
ツールで、こんなに便利なものはないですよね?
例えばですよ。「ローマの休日」なんかを映画で見て、それからローマに出かけたと
しましょう!確かに何年も前の映画で古すぎない?ということになりそうなんですが、
実はほとんど風景が変わっていません。
50年も前の映画なのに風景が変わっていないというのもこれまた凄いことでもあります
が、そこが魅力でもあります。ローマの人がそのローマらしい風景を大切に残そうという
ことを貫いてきたのは、僕ら日本人にも何かを教えてくれるのです。
それを実感するにはやっぱり現地に出かけるというのが一番になるんですね。
by Allie_Caulfield"2006-12-17 12-22 Rom 209 Piazza d. Spagna"on Flickr's CC
映画にはその舞台になる場所に注目を集められるように設定されているものがよくあり
ます。旅行者を呼び込む1つのプロモーション映画としても上映されていたりもするの
ですが、そういう映画を上手にチョイスして予習をして旅に出るといいと思います。
フランスだと「フレンチキス」メグライアン主演の映画です。これもよかったです。
オーストラリアなんかだと「ピアノレッスン」もいいかもでしないですね。舞台も現地
ですが、言葉がとてもオージーなので耳慣れしておくことも大事です。
アメリカ映画は溢れるようにあるので、選びやすいかと思います。ベタベタですが、
このシーズンになると僕も大好きな「巡り逢えたら」なんかもいいと思います。
シアトルの風景が物語とは別に印象に残ったりします。そして現地に行った時には、
その風景のなかに自分がいて、まるで映画の主人公になったような気持ちになるわけです。
ある意味妄想大会みたいなものですが、でもそうやって旅を楽しむというのも旅好きが
さらに旅を盛り上げる最高の手段だと考えるのです。
時々出てくる質問で、イースター島に行く前に現地のことを少し知っておきたいので、
ガイドブックというより参考になる文献はありますか?というふうに聞かれます。
僕は迷わず、映画を薦めています。
ケビンコスナーの「ラパニュイ」結構古い映画で、非常にケビンコスナーらしい自分
ヒーロー映画なんですが、イースター島のことを知りたいのであれば、これが一番の
映画だと思っているのです。
現地で聞くガイドさんの話がとても活きてきます。聞いている方もこの映画を見ること
でとても楽しくなってきます。
予習がいかに大切かを知る絶好の映画でもあるのです。
さて、話はローマにもどって、これはちなみにですが、ローマであの映画で写し出され
るものと今ではすっかり変わってしまったものが唯一あります。
これが出来なくて、とても残念な気持ちになります。
さて、それはなんでしょう?
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