———————————————————————————————————————
地球一周の旅 ネット・デジタル写真展 2007
「ワールドワイド スピリッツ」開催中!!
「パシャ!パシャ!」「カシャ!カシャ!」
僕らの旅は、記録の旅でもありました。
僕は携帯のカメラ機能。妻は一眼レフ。(一眼レフは重いんだわ)
もちろん治安の悪い場所ではそんな簡単には写真が撮れないので、
こっそり撮ったりしました。
なんせ、日本人が持っているカメラですからね〜。
それは世界最高峰ものですよ。誰もが「金になる!」といって狙っているわけです。
今日は、「旅でのカメラの扱い方講習」をしましょう!
まず、基本からです。
とても大事なのは、首にかけられるストラップが必要です。これはとても大事で、
ぱっと手をはたかれて、持っていかれないための最終対策です。
首にかかっているので、まぁ比較的安心というところですね。
(でも、みくちゃんはボリビアで首にかけていたにも関わらず、盗られた)
なので、ストラップは、ナイフで簡単に切られない素材のものがいいと思います。
次に、写真を撮る瞬間の手順です。
被写体を見つけたら、すぐカメラを構えるのではなく、周りを見渡します。
これは、周りに自分を狙っている人はいないか?のチェックです。そして、
頭のなかでフレームに入ってくる絵をイメージします。その後、構えて!
カシャ!そう、そうです。構えてからシャッターを切るまでのこの間、
だいたい20秒ぐらいでお願いします。
なんか盗み撮りしているみたいで、あれなんですけど、こうでもしないと
あなたは狙われます。。。
実は、シャッターを切った後が肝心です。
だいたいの日本人はそこで、カメラをぶらっと手に持ってしまいます。
これがアウトなんですね。
「私のカメラ盗んでください!高級品なんです!盗んで〜!」と言っているようなもんです。
カシャ!とシャッターを切ったら、携帯カメラであればすぐにポケットへ、
一眼レフであれば、パーカーのような上着を着ていてお腹のところで
覆うというのが得策です。
僕らは毎回それを実践していました。
あと、日本では当然なんだけど、やってはいけないことがいくつかあります。
◯セルフタイマーで撮影。
(これはマズいです。離れた時に持って行かれます。)
◯現地の人に「すみませ〜ん。撮ってもらっていいですか〜」と言う。
(完全にアウトです。日本人だったら大丈夫かも。。。)
◯レストランなどのテーブルの上に置いておかない。
(本人が前にいてもなくなります。)
◯カメラを自慢しない。
(思わずしてしまうものです。ターゲットにされます。)
ん〜、こんな感じですかね〜。
盗まれると悲しいですよ〜。
カメラが無くなることが悲しいのではなく、カメラが無くなったために一時的に
想い出が途切れることが悲しいのです。記録が残せない。こんなに悲しいことは
ありません。
目に焼き付ける!というのは大切なんですが、でもやっぱり写真に残っている
というのはいいものです。
あの時の情景を写真で確認しては、元気になったり、また旅に出たい!頑張ろう!と
励みになったりするのです。
カメラは海外旅行保険付きクレジットカードが保証してくれます。
旅人必須のサービス濃厚「シティークリアカード」は、僕らが必ず旅人・
旅行する人に必ずお薦めしているものです。
(なんせ年会費永久無料ですからね。)
WTPOつながりの人はみんな持っています!
だって無料だし、安心サポートだもんね。
あ、ちょっと脱線しました。
とにかく、カメラの使い方は十分に注意してください。
そして、僕らがこのサイトで公開している写真が
「そんな状況で撮られたものなんだ!」と、現地の雰囲気を想像しながら、
楽しんでくださいね。
上の写真は、香港のとある通りでの撮影。ほんの一瞬でした。笑