2007年12月28日

MKM(マジで恐かった密売人。。。in カイロ)

最近、素敵なことづくしで、奇妙な話を書いていませんでしたね。



って、別に脅かすつもりはないのですが、でも、みなさんにもそんな現実がある

ということを知っておいてほしいので、今日はこんな話を。



MKM(マジで恐かった密売人。。。in カイロ)

by upyernoz "Sunset over the Nile"on Flickr's CC



僕らの旅の後半にアフリカ大陸のなかの「エジプト」がありました。

ヨーロッパからエジプトのカイロに入ったので、飛行機の都合でやっぱり深夜の

国際空港に着いたのです。



時刻は0:40分。日本でも恐い時間なのに、なんでこんなところに?

航空会社も、もうちょっと考えてくれないかな〜と思うぐらいでした。

辺りは真っ暗で、静かな空港のロビーが逆に気味が悪かったです。

何とか空港を飛び出し、僕らはタクシーへ、深夜のカイロを見るはめになりました。

どんよりと浮かぶイスラムの寺院(モスク)。奇妙な伝統衣装の中からは

鋭い目だけが出ている人たち。そして、何よりも不気味な街の所々に上がる

何かの煙。



僕らのビビリ度は最高潮に達していたのです。

始めてのアラブ圏。始めて見るものばっかり、しかも日本人が少ない。

よりによって、観光ツアーで来ていないので、心細い。

僕ら夫婦はとてもとても心配な気持ちでいっぱいでした。



心配そうにしている真美(妻)「なんか恐いね。。」と一言。

「大丈夫だよ〜〜!」気丈に振る舞う僕。



本当はとてもとても恐かった。今だから正直に言います。笑

真美にもまだこの正直な気持ちは言ってなかったかな?笑

このブログで始めてかもね!

しかし本当に恐かった。

だって!タクシーの運転手なんかギロッって睨んでたよ〜。

あれさ、誰でもビビると思う。車内のバックミラー越しに、あの鋭い目で見られたら、

いくらK1の選手でもビビると思うよ。

タクシーがホテルの前に着いた時は、助かった〜と思った。マジで。



でも、一番恐かったのは、それではないのです。

カイロに入って3日目の日、僕らはギザのピラミッドを見て来ました。

その帰りにたくさんのエジプト人に優しくされたのですが、

(これは前にも記事にしましたよね?)

そのバスを降りてからが問題だったのです!



バスを降りて、真美が隣にいることを確認して、カイロ市内の宿に歩いて

戻ろうとした時、僕らはナイル側沿いを歩くことになりました。

左側に真美。右に僕。辺りは夕方ということもあって、薄暗い感じになってきていて、

どんよりとしています。

街にはあの奇妙な煙が立ちこめ、周りからは異様な匂い。僕らは宿までの約700mを

歩き始めました。



すると、右側から何やら声が、「Hey Hey Hey」

横を見ると、「マリワナ、マリワナ」と言いながら、

僕らについて来る人がいるではないですか!!!!???

「ギョッ」としました。



破けたズボンに片足を引きづりながら、目が完全にイっていて、焦点が定まって

いない青年が僕らに話かけてくるのです。



「It easy to take, Cheap. You will be hight」と言っているのです!



かなり早足で歩いていたのと、英語が苦手な真美には聴きとりにくい状況だったと

思います。

真美は「なに?あの人なんだったの?」と言っていました。

でも、僕は「ん?あ、変な人だった。なんか売ろうとしていて、断ったよ。」

と伝えましたが、



今だから言います!

「マジで恐かった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」



男30歳(当時)。さすがにあれにはビビリました。というか気味が悪かった。



なんとなく、嫌な予感はしていたけど、まさか本当に薦めてくるとは思わなかった

のです。

今だから、落ち着いて話していますけど、実際にあの場面になると、みなさんも

ビビると思いますよ。



だって、あんな場面、日常にないんだもん。。。



あーいう時は、英語が聞き取れないほうがいいんですよね。

変に聞こえると、やっぱりビビるんですよ。



コツはさらっと交わすことだと旅の先輩たちから聞いていたので、なんとか上手く

それはできましたが、あの場面にいきなり直面すると、即座に対応できるかというのは

不安になると思います。みなさんも。



なので、練習しておいた方がいいですよ。

あ〜、ホントあれは恐かった。いや、普通に断ればいいんだけど、でも安な場面って

映画の世界じゃないですか〜。

まさか目の前でね〜。あんなことが起こるとは思ってもいませんでしたよ。



上手くかわす方法、練習方法があります。

これはその関係者には申し訳ないのですが、街でチラシを配っている人たちが

いますよね?

彼らが何かを薦めて来た時に、さらっと通り過ぎながら、軽く「あ、結構です。(No)」と

言えるようにすることです。



あれは丁度いい練習になります。



配っている人には悪いですけど、でも、丁度状況が似ているのです。

海外のほうがもうちょっとしつこい感じもありますが、

あれはいい練習台になると思います。



薦めているものが全然違って、緊張感の張り方が変わってきますが、

でも、リハはやっておいた方がいいと思います。

配っているものを、ブツだと想定して練習するといい練習になると思います!



エジプトに限らず、海外の街ではそんなことが時々あるそうなので、注意してください。



自分の身体は自分で守る意外にないですからね!








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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】
この記事へのコメント
こんにちは、
先月の16日から沖縄を離れ、プチ旅に出てました。
内観しまくりでした。
旅は、自分の身を守り、魂の選択ができますね。
38年ぶりに自由を体験しました。
あ~あのチラシくばり、かわさなかったな~
かえりは、たくさんチラシやテッシュを持っていたな~
そうか~。為になりました。ありがとうございます。
Posted by 宝 at 2007年12月28日 10:02
宝さん。
おかえりなさい。沖縄、やっぱりいいでしょう?
近々、また会っていろいろとお話したいですね。
次回はあの地球一周若者りつたくんを連れて行きますよ!
Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦「地球一周の旅プロジェクト」@沖縄 WTPO主宰 : 松川夫婦 at 2007年12月29日 00:36