2008年02月25日

頭痛ファッションショー鉄道

あれは僕らがぺルーのマチュピチュに行った時のことです。



マチュピチュに行くには、ほとんどの観光客の方がクスコという街を通るので、

僕らもクスコにいました。

クスコは標高3200m、高地です。



高山病に悩まされる人も結構います。

ひどくはなかったのですが、僕も少し気分がすぐれない状況でした。クスコには朝靄が

かかっていてさらにそのすぐれない気分に追い打ちをかけます。



でも、もう一方で期待感を忘れていないのは、やっぱりマチュピチュを見られるから

なのでしょう。



頭痛ファッションショー鉄道

by mm "peru railway to machupichu"on CC



マチュピチュへはぺルー鉄道で4時間近くかかります。



行きは高度が少し下がってくるので、気持ち的には楽で、目的地に到着するというのも

あって、少しづつ気分がよくなるのです。



もちろんインカ帝国の最後の砦と言われているマチュピチュは充分に楽しめます。

というか超1級世界遺産です。



問題はその帰りです。



鉄道はまたクスコという街に帰って行きます。ということは標高がまたどんどんあがって

いくわけです。



次第にまた気分がすぐれない感じになっていきます。心なしか頭痛もしてきます。



またあの地獄へと戻るのかと思ったら、さらに頭痛に輪がかかります。



鉄道のなかで頭を抱えていると、音楽がなり始めました。



「ドゥードゥードゥー、ダーダーダダーッツダー ドゥードゥードゥー♪」



どこかで聞いたことがある曲です。



そう。カイリーミノーグの「Can't Get You Out Of My Head」です。

よりによってこの曲です。



ってことは???

「ファッションショー???」鉄道の中で????


そう、始まったのでした。アンデスの伝統衣装のファッションショーが、でも何故か

オーストラリア出身のカイリーミノーグの曲でです。



沖縄のエイサーをジョンレノンのイマジンで踊っているどこかの団体もいたことなので、

頭痛ながら許せました。



しかしまた斬新すぎるね!鉄道でファッションショーって。



でも、結構スタッフのみなさん様になってました。

あ、そうそうモデルさんは鉄道のスタッフさんたちで、さっきまで乗客と喧嘩していた

車掌も笑顔で登場!!



喧嘩した人の前ではモデル睨みしたのかな?笑



いきなりのことに僕ら夫婦は大爆笑!



なんかシュチュエーションに笑えたのです。

鉄道で!アンデス伝統衣装!しかもカイリー!モデルはスタッフ!



おまけに頭痛がひどくなるし、息も苦しくなる。笑っている場合じゃない!



さらにさらにその衣装、ファッションショーの最後には「いかがですか〜?」的な言葉で

売り始めたではないですか!!!???



なんだか笑えました。



ファッションショーにしてはとても営業チックだし、新旧が混ざりすぎて時空が交差、

頭痛というハイテンションにボルテージは上がりっ放し!


鉄道内のお客さんは外国から来た人たちばかりでしたが、どことなくひややかな目を

していたことに気がついたのは僕だけでしょうか?



先日フジテレビのスマスマにカイリーが出演していた時に、思わず笑っちゃいました。



カイリーは悪くないですよ。SMAPにも問題はなし。



ただあの日のことが思い出されたのです!!!笑

観光地でのショーは、その国の顔です。



いいものにしたいですね。



あ、でも思い出としてはいいものになってますよ。



カイリーの歌を聞く度に思い出すのですから。。。笑








同じカテゴリー( 【今日のトピックス】)の記事
女性ひとり旅って
女性ひとり旅って(2009-05-29 07:00)

カイロ空港の秘密
カイロ空港の秘密(2009-05-28 07:00)

どこで勘定を?
どこで勘定を?(2009-05-27 07:00)

パペーテ着から学ぶ
パペーテ着から学ぶ(2009-05-26 07:00)

不思議ホテルの勧誘
不思議ホテルの勧誘(2009-05-25 07:00)


Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】