2008年03月18日
ゴージャスな田舎
世界一周の旅の中でいろんな国を回ってみたのですが、その旅の途中で、
夫婦でこんな会話をしました。
「俺たちが旅してて、好きな場所ってどんな所なんだろうね。」と。
いろんな国に行ってみるとその国その国のいろんなことが見えてきて、
もちろん楽しいのですが、いろんなことが見えてきたうえで、どんな場所が
僕らのお気に入りの場所としてランクされるのか?ということを話合って反省会を
するのはとても大切だと思ったのです。
次回の旅の行き先のことを考えておくという狙いもありました。
結論からいうと、僕らは大都会ではなくどちらかというと田舎へ旅するのが好きだ
ということが分かりました。
「ウルグアイの田園風景」

by polifemus (out of order)"sky"on Flickr's CC
例えば、オーストラリアのシドニーではなく、そのはずれにあるタスマニアや
ニュージーランドでいえば、オークランドではなく、南島のマウントクック周辺など。
人がわんさかいるところではなく、との土地その土地の独特の文化・習慣が残る地域。
つまり田舎になるわけですが、やっぱりそういう所が好きだということなのです。
まぁ、旅が好きな人はだいたいそういう点は共通してくると思うのですが、
旅行者とはちょっとちがう特徴を持っていることにも気がついたのです。
それに僕らはあまり観光地を訪ねません。どちらかというと宿の近くでその周辺に
集まって来る子供たちと遊んだり、ぼーっとしている街の人と身振り手振りで会話を
するというスタイルを好むのです。
バナナ売りのにーちゃんに愛嬌を振りまきバナナをもらったり、道ばたで途方に
くれている売り子に声をかけては、だらだらと話かけたりすることが、その土地に
馴染んでいる感じがして、なんだかウキウキします。
なので、どの国に行ってもそうですが、大きな国際空港に到着すると、すぐに
ダウンタウンへ向かい、各地の情報収集をし、1日都会で過ごしたらもうその夜には
都会から姿を消しているというようなプロセスでどんどん田舎にいくのです。
その際の交通手段もまたいい味を出してくれます。陸路の小さなバスであったり、
鉄道であったり様々ですが、その移動の最中で、「旅の反省会」をしたりするのです。
時々、「日本に帰ったらすぐに食べたいもの大会:お店の名前付き」もしたりします。笑
狙いはどこにあるのかというと、都会で見るべきものは見るのですが、田舎で
日本が失ったものを見るということなのです。
日本の田舎にもまだまだ良いことが残っているのですが、海外の田舎には
もっともっといいところが残っています。
時間に拘束されない生活。そのゆとりから生まれる笑顔。
素朴な人の表情。外国人である僕らへの暖かいおもてなし。
人間中の人間らしいコミュニケーションを持つことができるのです。
日本の都会にはなくなってしまった人間らしさがそこにはあるのです。
沖縄に住んでいる僕らがそう思うのですから、沖縄もそろそろ都会になってきて
しまったと言えると思います。
そんな暖かさに触れる旅というのは、生きる肥やしになるのではと思うのです。
もしかしたら、僕らは肥やし求めをするためのに旅に出ているのかもしれません。
都会が嫌いというわけではないのですが、やっぱり田舎なんですよね。
なんていうのでしょ。都会、田舎という区切りではなく、より人間らしい空気を
感じられる場所へ旅するということを求めるのかもしれません。僕らは。いや、人間は。
みなさんはどうですか?
旅先はどういう理由でチョイスしていますか?
どんなふうに決っていくのか僕らも興味があります。
もしよければ教えてください。
それと、田舎への旅いいですよ。お薦めです。
通常の旅行ツアーでは楽しむことができない旅。
自分の力で切り開いてみてみませんか?
切り開いてみてください!
きっと合理的なツアーでは見られなかったことが見られるし、不合理な中にある
楽しさに出会うことができると思います。
旅でいろんなことを学べる素晴らしさに気がつく、いいきっかけになると思います。
いざ、田舎へ。笑
ある意味ゴージャスな田舎へ
おすすめの田舎紹介しますよ。よければ連絡ください。
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夫婦でこんな会話をしました。
「俺たちが旅してて、好きな場所ってどんな所なんだろうね。」と。
いろんな国に行ってみるとその国その国のいろんなことが見えてきて、
もちろん楽しいのですが、いろんなことが見えてきたうえで、どんな場所が
僕らのお気に入りの場所としてランクされるのか?ということを話合って反省会を
するのはとても大切だと思ったのです。
次回の旅の行き先のことを考えておくという狙いもありました。
結論からいうと、僕らは大都会ではなくどちらかというと田舎へ旅するのが好きだ
ということが分かりました。
「ウルグアイの田園風景」

by polifemus (out of order)"sky"on Flickr's CC
例えば、オーストラリアのシドニーではなく、そのはずれにあるタスマニアや
ニュージーランドでいえば、オークランドではなく、南島のマウントクック周辺など。
人がわんさかいるところではなく、との土地その土地の独特の文化・習慣が残る地域。
つまり田舎になるわけですが、やっぱりそういう所が好きだということなのです。
まぁ、旅が好きな人はだいたいそういう点は共通してくると思うのですが、
旅行者とはちょっとちがう特徴を持っていることにも気がついたのです。
それに僕らはあまり観光地を訪ねません。どちらかというと宿の近くでその周辺に
集まって来る子供たちと遊んだり、ぼーっとしている街の人と身振り手振りで会話を
するというスタイルを好むのです。
バナナ売りのにーちゃんに愛嬌を振りまきバナナをもらったり、道ばたで途方に
くれている売り子に声をかけては、だらだらと話かけたりすることが、その土地に
馴染んでいる感じがして、なんだかウキウキします。
なので、どの国に行ってもそうですが、大きな国際空港に到着すると、すぐに
ダウンタウンへ向かい、各地の情報収集をし、1日都会で過ごしたらもうその夜には
都会から姿を消しているというようなプロセスでどんどん田舎にいくのです。
その際の交通手段もまたいい味を出してくれます。陸路の小さなバスであったり、
鉄道であったり様々ですが、その移動の最中で、「旅の反省会」をしたりするのです。
時々、「日本に帰ったらすぐに食べたいもの大会:お店の名前付き」もしたりします。笑
狙いはどこにあるのかというと、都会で見るべきものは見るのですが、田舎で
日本が失ったものを見るということなのです。
日本の田舎にもまだまだ良いことが残っているのですが、海外の田舎には
もっともっといいところが残っています。
時間に拘束されない生活。そのゆとりから生まれる笑顔。
素朴な人の表情。外国人である僕らへの暖かいおもてなし。
人間中の人間らしいコミュニケーションを持つことができるのです。
日本の都会にはなくなってしまった人間らしさがそこにはあるのです。
沖縄に住んでいる僕らがそう思うのですから、沖縄もそろそろ都会になってきて
しまったと言えると思います。
そんな暖かさに触れる旅というのは、生きる肥やしになるのではと思うのです。
もしかしたら、僕らは肥やし求めをするためのに旅に出ているのかもしれません。
都会が嫌いというわけではないのですが、やっぱり田舎なんですよね。
なんていうのでしょ。都会、田舎という区切りではなく、より人間らしい空気を
感じられる場所へ旅するということを求めるのかもしれません。僕らは。いや、人間は。
みなさんはどうですか?
旅先はどういう理由でチョイスしていますか?
どんなふうに決っていくのか僕らも興味があります。
もしよければ教えてください。
それと、田舎への旅いいですよ。お薦めです。
通常の旅行ツアーでは楽しむことができない旅。
自分の力で切り開いてみてみませんか?
切り開いてみてください!
きっと合理的なツアーでは見られなかったことが見られるし、不合理な中にある
楽しさに出会うことができると思います。
旅でいろんなことを学べる素晴らしさに気がつく、いいきっかけになると思います。
いざ、田舎へ。笑
ある意味ゴージャスな田舎へ
おすすめの田舎紹介しますよ。よければ連絡ください。
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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