2008年03月20日
旅vsタブー
旅中にいろんなタブーに出くわすことがあります。
日本で聞いていたとおりのタブーばかりです。
例えば、インドでは女性がノースリーブでいてはいけない。左手をつかわない。
子供たちの頭を触ってはいけない。お酒はダメなど。
世界にはいろんなタブーがあります。

by babasteve"Srinagar, Kashmir"on Flickr's CC
宗教ごとに「これはしてはいけない」ということがつまりタブーになるのですが、
正直ありすぎます。
当の本人たちはいったい本当にすべてを把握しているのか気になりました。
でもね。全然厳格に守られていないことが多いんですね。そこがまた面白い
ところなんですが、でも、旅行者はそのタブーをもろに受けてしまうこともあります。
というのは、観光地の中に、やっぱり寺院だったり、教会だったりと神聖な場所が
あったりして、厳格にしないといけないことがあるのです。
具体的にいうと、まず、大事なのが宗教的な建物のなかでは肌を隠すという
ことです。そして、寺院のなかでは裸足になるというのが基本です。
こういうのって意外と知られていないんですよね?
っていうか、日本にあまり宗教色がないのでタブーが注目を浴びないんですよね?
ほかにもいろんなタブーがありますよ。
イスラムやヒンドゥーの国では女性に対する規制が厳しいのです。
肌の露出はもちろん、どんなに暑い国でも、例えば、イランなどでは髪も隠さないと
いけないのです。サウジアラビアでは女性が一人で旅をすることは禁止されています。
中東、南アジアなどでは、男性の半パンもあまり好ましくないのです。
僕らにはあまり関係ない!と思いそうですが、意外や意外、観光地でない本当の
その国の良さが残るところを訪ねたいのであれば、これらのタブーは意識しておく
必要があります。
僕ら日本人はこういうの結構大丈夫。と思うかもしれませんが、
しかし、最近日本人が乱している傾向にあるのです。
以前は、世界的共通習慣を多く持つアメリカ人の多くがその対象でしたが、
(もちろん全員ではありませんよ)最近は日本人がよその国にいってその空気を
乱すということが増えました。
ヨーロッパ人はそうでもないです。彼らは結構そういうのを重視します。
なので、僕ら日本人はその点をもう一度考え直してもいいような気がします。
旅中にタブーにつながりかねない行動、気をつけてください。
◯肌が多く見える服装
◯靴の脱着
◯入域可能、不可
◯タバコ
◯髪の毛を隠すべきか?
◯お祈りの時間に訪問する
なんせ対象が世界中なので、ここでは全部語りきれないのですが、日本にいるより
気を配ることが必要なのです。
意外と日本にいるより気を使いますよ。もしかしたら日本で空気が読める人でも、
海外のこういうことになるとKYの域に入ってくるかもしれません。笑
なのでどんなに自信のある人でも気をつけてくださいね。
あ、あとですね。
こんなことがあります。
中東なんかに行くと、買い物をしようとお店にいくとなかなか店員が
出てこないんです。
なんでだろう?と覗いてみると、「お祈り中」だったりするのです。笑
彼らももちろん言います。「お祈り中だから、もう少し待ってね!」と。
タクシーの運転手が急に車を止めて、「お祈りするから。。」ということも
珍しくありません。
これに腹を立てない自信がみなさんありますか?
結構、きついですよ。笑
今から鍛えておいたほうがいいかもしれませんね。
タブーというのは、ある意味、その国のことを知る絶好のチャンスなのです。
犯してはならないものと少し厳格なイメージがありますが、その国を訪れる者に
とって必然的なものなのかもしれませんね?
Welcome タブーの精神を持った人が旅を満喫できるのです。
旅人の必須条件なのかもしれないですね。
日本で聞いていたとおりのタブーばかりです。
例えば、インドでは女性がノースリーブでいてはいけない。左手をつかわない。
子供たちの頭を触ってはいけない。お酒はダメなど。
世界にはいろんなタブーがあります。

by babasteve"Srinagar, Kashmir"on Flickr's CC
宗教ごとに「これはしてはいけない」ということがつまりタブーになるのですが、
正直ありすぎます。
当の本人たちはいったい本当にすべてを把握しているのか気になりました。
でもね。全然厳格に守られていないことが多いんですね。そこがまた面白い
ところなんですが、でも、旅行者はそのタブーをもろに受けてしまうこともあります。
というのは、観光地の中に、やっぱり寺院だったり、教会だったりと神聖な場所が
あったりして、厳格にしないといけないことがあるのです。
具体的にいうと、まず、大事なのが宗教的な建物のなかでは肌を隠すという
ことです。そして、寺院のなかでは裸足になるというのが基本です。
こういうのって意外と知られていないんですよね?
っていうか、日本にあまり宗教色がないのでタブーが注目を浴びないんですよね?
ほかにもいろんなタブーがありますよ。
イスラムやヒンドゥーの国では女性に対する規制が厳しいのです。
肌の露出はもちろん、どんなに暑い国でも、例えば、イランなどでは髪も隠さないと
いけないのです。サウジアラビアでは女性が一人で旅をすることは禁止されています。
中東、南アジアなどでは、男性の半パンもあまり好ましくないのです。
僕らにはあまり関係ない!と思いそうですが、意外や意外、観光地でない本当の
その国の良さが残るところを訪ねたいのであれば、これらのタブーは意識しておく
必要があります。
僕ら日本人はこういうの結構大丈夫。と思うかもしれませんが、
しかし、最近日本人が乱している傾向にあるのです。
以前は、世界的共通習慣を多く持つアメリカ人の多くがその対象でしたが、
(もちろん全員ではありませんよ)最近は日本人がよその国にいってその空気を
乱すということが増えました。
ヨーロッパ人はそうでもないです。彼らは結構そういうのを重視します。
なので、僕ら日本人はその点をもう一度考え直してもいいような気がします。
旅中にタブーにつながりかねない行動、気をつけてください。
◯肌が多く見える服装
◯靴の脱着
◯入域可能、不可
◯タバコ
◯髪の毛を隠すべきか?
◯お祈りの時間に訪問する
なんせ対象が世界中なので、ここでは全部語りきれないのですが、日本にいるより
気を配ることが必要なのです。
意外と日本にいるより気を使いますよ。もしかしたら日本で空気が読める人でも、
海外のこういうことになるとKYの域に入ってくるかもしれません。笑
なのでどんなに自信のある人でも気をつけてくださいね。
あ、あとですね。
こんなことがあります。
中東なんかに行くと、買い物をしようとお店にいくとなかなか店員が
出てこないんです。
なんでだろう?と覗いてみると、「お祈り中」だったりするのです。笑
彼らももちろん言います。「お祈り中だから、もう少し待ってね!」と。
タクシーの運転手が急に車を止めて、「お祈りするから。。」ということも
珍しくありません。
これに腹を立てない自信がみなさんありますか?
結構、きついですよ。笑
今から鍛えておいたほうがいいかもしれませんね。
タブーというのは、ある意味、その国のことを知る絶好のチャンスなのです。
犯してはならないものと少し厳格なイメージがありますが、その国を訪れる者に
とって必然的なものなのかもしれませんね?
Welcome タブーの精神を持った人が旅を満喫できるのです。
旅人の必須条件なのかもしれないですね。
Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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