2008年06月08日

博物館と地球一周病

みなさんもよくご存知だと思うのですが、ヨーロッパの博物館は信じられない広さです。



東京ドーム2000個分。。。というのはウソで。笑



でも日本のそういう場所と比べた時にその大きさにビックリしない人はいないと思います。



そんなに保管するものがあるの?と聞きたいぐらいにその大きさというものはものすごい

ものがあります。

文化的なもの、芸術性のあるものをきっちり残し、次の世代に受け継いでいこうという

姿勢が現れた建物でもあるのです。



僕らもフランスのルーブル、イギリスの大英、メキシコ、エジプト、ブラジル、タヒチ、

ロス。いろいろな博物館、美術館へ行きましたが、やっぱりヨーロッパの博物館に敵う

ものはありません。



博物館と地球一周病

by Al Ianni”Musée du Louvre - HDR, Museum, Paris”on Flickr's CC



芸術のうんちくはあまり好きではないので、ここでは書きませんが、

いや、書けないだけ?笑

とにかく広さが半端ないのです。(←今風)



ルーブルなんか走って2時間はかかるそうです。笑

走ってみる人なんかいないと思いますが、そう言われると走ってみたくなるのは

僕だけですか?

そんなことはおいといて、とにかく時間がかかります。

ルーブルに行った時は、丸一日かけてもダメでした。



旅技にこういうものがあります。博物館などではお目当てのものからじっくり堪能する。

というものです。ミロのビーナスや、モナリザ、ロゼッタストーン。

エジプト考古学博物館のミイラ部屋など。

これは絶対に外せない!というものを先に見ておくことをオススメします。

おそらく、あまりの凄さにそれだけで1日が過ぎていくことでしょう。



ミイラなんかは、あっけに取られます。個人的には国王が愛した動物のミイラたちが

なんとも言えないぐらいに感動しました。

それだけで、半日が終わる勢いです。



欲張って全部見ようとすると、大事なものを見逃すのです。



今回の地球一周の旅は、ここまで!という勢いが必要になります。

見られなかったものは次の地球一周に!という英断も必要になります。

すると、地球一周の旅に出た人は自然と2周目がやってくるのです。笑



みなさんも地球一周病になってみませんか?

感染をお薦めします。(って伝染タイプだったんですね?)笑








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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】