2008年09月08日

サイン探しの旅

世界中の街を歩いていると、いろんなサインが見えてきます。

日本では普段から当たり前すぎてあまり意識はしなかったのですが、こんなにも

サインに助けられているんだ。と関心したのです。言葉が通じない国でのサインは

神様に見えることがあったりするんです。笑



う〜ん、例えば、トイレのサインなんかは結構どの国でも似たような形をしていて、

やっぱり人間が緊急を要するものは比較的形を変えないのかな?という気もしました。

なので、病院のサインなんかになると、これは国際法的にもそうなるのですが万国共通

で当然ですよね?なので医療機関というものはすぐにわかります。



実はとても意外なもので、万国共通なものがあります。

なんだと思いますか?ヒントは僕らが普段から目にするもので外国から入って来た

ものです。マクドナルド?スタバ?そ、そうですね。それはそうです。

企業サインですから 笑 そういうのではなくて、万国に進出している企業ではなく、

共通概念のサインです。



サイン探しの旅

by joguldi"Feel better, look better"on Flickr's CC

(デンバーの床屋サイン)



それはですね。あの床屋さんのサインポールなんです!

あの赤、青、白の縦長のやつです。赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表していると

言われているものです。昔、床屋さんは血液の採取も行なっていたということから、

どちらかというと医者の機能も持っていたんですよね?万国共通になる要素はそこにも

あると思うのですが、これが至る所で、同じサインとしてあります。少なくても僕が

長く滞在できた所、国と地域でそうでした。台湾、オーストラリア、アメリカ、

ベトナム、フランス、チリ、ペルーなどなど、、、



なので、どこの国に行っても、このサインは変わらないと見ているんです。僕の知って

いる範囲内だけではなく、友人たちにも聞いて見ました。するとやっぱり同じなんですね。

不思議です!その経緯は知らないのですが、もし、あの国では違うサインがあるという

情報があったら是非教えて欲しいのです。実際にみなさんが出かけた国や地域で、

こんなものがありました!という写真付きの情報があれば嬉しいです。

せっかくなので、紹介させてもらえないでしょうか?



国が変われば、そこにはいろんなサインがあります。看板を見ているだけで楽しく

なれる旅。是非みなさんもそういう視点で外国を訪れてみてください。すると、

自然に観光地ではなく、下町みたいなところに足が向いていくんですよね?



好奇心と冒険心がかき立てる旅はきっと良い旅になりますよ。

日本にいる時からそういう視点を持っていると日本も楽しくなるでしょうね?









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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】