2008年09月21日
ジェスチャー検定1級
タイトルのような検定があったら、みなさんは受験しますか?
最近は沖縄検定もあるぐらいなので、国際的な場面で使えるジェスチャー検定が
あってもいいのかな?と思っている僕らです。
旅先で日本人が奇妙なジェスチャーをして外国の方と何やらギクシャクしている
ところを見かけます。一応ジェスチャーにもワールドスタンンダードというものが
あります。全世界的に最も無難だと言われるジェスチャーです。
見方によっては西洋文化の押しつけだと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
これは決して日本人の日頃の身振り手振りを否定するものではありません。
なので勘違いしないでください。
とりあえず、このほうが無難だということを覚えておくとトラブルを避けることが
できるのです。知識として覚えておくといいですよね。

by CarbonNYC"My What a Happy New Year!"on Flickr's CC
まず、僕らが日頃使うお金を意味する親指と人差し指の先をくっ付けて丸い形を
つくるジェスチャーがありますよね?
あれは世界的に卑猥な意味を指す可能性がもっとも高いです。地域によっては
そうでない所もありますが、誤解を招く可能性が十分にあります。僕らはOKという
意味で使ったりしますが、ワールドスタンダードのOKは拳を握り親指をたてて上に
向ける。というサインになります。
「自分は」を意味したい時には私たちは顔を指差して表現しますが、世界的には
手のひらを胸にあて、「私は」と表現します。
「いいえ。ダメダメ」という時に僕らは手のひらを顔の前で左右に振りますよね?
あれもあまりいい身振りと思われない傾向にあります。
人差し指を立てて左右にふりましょう。
ちょっとその仕草に抵抗のある人は、人差し指を立てるというだけに止めておいても
いいですね。「少し待ってね」という意味になります。
ハッキリと「NO」と良いづらい日本人にはしっくりくると思います。
あと、これはとても異例ですが、東欧の国で「平和」を意味する「Vサイン」を
出したら相手がすんごい怒ったという例があります。日本ではとても幸せな瞬間に
出るサインなのですが、地域によっては「Victory」(俺たちはおまえたちに勝った)
という何とも旧日本を思い出させるようなことにもなったりするのです。
気をつけたいものです。
飽くまでも地域によって差があるというのが前提です。
ワールドスタンダードというのは西洋化を差しません。ただ無難というだけです。
心を込めることも大切です。いろんなサインを身につけてケースbyケースで使って
いきたいですよね?目指せジェスチャー検定1級です。笑
日本人的なジェスチャーも忘れないでください。僕らの伝統ですから。
それだけに日本にいるときは、思い切って日本的に振る舞ってもいいと思います。
なので、僕は自宅で食事の後には、爪楊枝で「シー、ハー、シー、ハー」
やってます。(爆笑)
だって、典型的日本のオヤジ・ジェスチャーだもんね。笑
外ではやりません。
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最近は沖縄検定もあるぐらいなので、国際的な場面で使えるジェスチャー検定が
あってもいいのかな?と思っている僕らです。
旅先で日本人が奇妙なジェスチャーをして外国の方と何やらギクシャクしている
ところを見かけます。一応ジェスチャーにもワールドスタンンダードというものが
あります。全世界的に最も無難だと言われるジェスチャーです。
見方によっては西洋文化の押しつけだと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
これは決して日本人の日頃の身振り手振りを否定するものではありません。
なので勘違いしないでください。
とりあえず、このほうが無難だということを覚えておくとトラブルを避けることが
できるのです。知識として覚えておくといいですよね。

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まず、僕らが日頃使うお金を意味する親指と人差し指の先をくっ付けて丸い形を
つくるジェスチャーがありますよね?
あれは世界的に卑猥な意味を指す可能性がもっとも高いです。地域によっては
そうでない所もありますが、誤解を招く可能性が十分にあります。僕らはOKという
意味で使ったりしますが、ワールドスタンダードのOKは拳を握り親指をたてて上に
向ける。というサインになります。
「自分は」を意味したい時には私たちは顔を指差して表現しますが、世界的には
手のひらを胸にあて、「私は」と表現します。
「いいえ。ダメダメ」という時に僕らは手のひらを顔の前で左右に振りますよね?
あれもあまりいい身振りと思われない傾向にあります。
人差し指を立てて左右にふりましょう。
ちょっとその仕草に抵抗のある人は、人差し指を立てるというだけに止めておいても
いいですね。「少し待ってね」という意味になります。
ハッキリと「NO」と良いづらい日本人にはしっくりくると思います。
あと、これはとても異例ですが、東欧の国で「平和」を意味する「Vサイン」を
出したら相手がすんごい怒ったという例があります。日本ではとても幸せな瞬間に
出るサインなのですが、地域によっては「Victory」(俺たちはおまえたちに勝った)
という何とも旧日本を思い出させるようなことにもなったりするのです。
気をつけたいものです。
飽くまでも地域によって差があるというのが前提です。
ワールドスタンダードというのは西洋化を差しません。ただ無難というだけです。
心を込めることも大切です。いろんなサインを身につけてケースbyケースで使って
いきたいですよね?目指せジェスチャー検定1級です。笑
日本人的なジェスチャーも忘れないでください。僕らの伝統ですから。
それだけに日本にいるときは、思い切って日本的に振る舞ってもいいと思います。
なので、僕は自宅で食事の後には、爪楊枝で「シー、ハー、シー、ハー」
やってます。(爆笑)
だって、典型的日本のオヤジ・ジェスチャーだもんね。笑
外ではやりません。
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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