2008年10月03日
タクシー入門
海外でタクシーに乗る時に、恐ろしいほどの数の勧誘にあったという日本の人は
たくさんいることでしょう。もちろん僕らも沢山あいました。タクシーという言葉は
世界中どこに行っても同じ音、同じ意味で使われるので、やっぱり耳に入ってくる
のです。
ホテルから出ようもんなら「タクシ?」「たくし?」「Taxi?」もう嵐です。
みなさんはどんなふうにその勧誘を振り切って乗っているのでしょうか?
気になります。あれって、本当に乗りたい時にあんなに誘われると逆にテンション
下がりますよね?(笑)
でも乗らないといけない。あ〜、どうしよう。。え〜い乗っちゃえ〜といって
結局ぼったくられるという状況になるわけです。
あれってコツがあるんですよ。みなさん。ご存知ですか?乗る前にまず。
メーター制なのかどうか確認をすることが必要です。かならずそれを確認してから
でないと本当に大変な目にあいます。中にはメーターを上手く誤作動させて高額な
料金を請求してくる人もいますが、そうなるともう犯罪ですよね?さすがにそこまで
やると恐縮するのか、それとも職を失うことが怖いのか稀ですけど、そういう人も
ときどきいます。

by kennymatic"Taxi?!"on Flickr's CC
まず、メーターの確認です。そして、できるだけホテルなどの前で任意に待って
いるタクシーにのるのはやめましょう。効率的に客を捕まえてどうにでもしよう
というドライバーがほとんどだからです。むしろ流しているタクシーのほうがまだ
良かったりします。笑
もしどうしても流しているタクシーが捕まらないのであれば、少しいいホテルの
エントランスに行き、ボーイさんに呼んでもらいましょう。この場合チップが必要な
国などもありますが、でも変なふうに金額をぼったくられるよりは精神的にも良好です。
この時にもう1つのテクニックがあります。それはタクシーの値段交渉をボーイも
交えて行なうことが大事です。偶然ボーイと運転手が旧友か何かの場合はとても特別
ですが、ホテルの名をかけてヘタなことは出来ないし、ドライバーも印象の悪い人と
なると地元の人からの批判を浴びることから大それた変なことは出来なくなるのです。
理想的なのは、
「ボーイさん!このドライバーさんがこの値段って言ってるけど、大丈夫だと思う?」
と言えることです。
とても勇気のあることだと思いますが、でも、このぐらい言えないと日本人はいつまで
たっても舐められてしまうのです。
あまりこんなことを言いたくありませんが、海外で知らないうちにぼったくられて、
でもそれさえも知らないという人がたくさんいるんです。
金額がどうのという話ではありません。日本人が主張できない人種だということを
世界中に印象づけてしまっては、次世代に旅をする人のためにならないというわけです。
でも、ここで勘違いしないでください。声を荒げて怒れ!ということではないですよ。
僕らはみなさんに賢く、スマートな対策をして涼しい顔でハードルを飛び越える
クールな旅行者になってほしいのです。
そして、国際基準で対応できる人間になってほしいのです。
東京オリンピック開催から日本は海外に並ぶ準備を整えたと言われています。
これまでは何か大きな出来事を国が作らないと変わらなかった時代でした。
でも、これからは自分自身で改革を起こしていかないといけないのです。
「自分自身をぶっ壊す!」という意気込みでどんどん旅の改革を進めていって
ください。
僕らはいつも応援しています。まずはタクシーの乗り方からチャレンジです。
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たくさんいることでしょう。もちろん僕らも沢山あいました。タクシーという言葉は
世界中どこに行っても同じ音、同じ意味で使われるので、やっぱり耳に入ってくる
のです。
ホテルから出ようもんなら「タクシ?」「たくし?」「Taxi?」もう嵐です。
みなさんはどんなふうにその勧誘を振り切って乗っているのでしょうか?
気になります。あれって、本当に乗りたい時にあんなに誘われると逆にテンション
下がりますよね?(笑)
でも乗らないといけない。あ〜、どうしよう。。え〜い乗っちゃえ〜といって
結局ぼったくられるという状況になるわけです。
あれってコツがあるんですよ。みなさん。ご存知ですか?乗る前にまず。
メーター制なのかどうか確認をすることが必要です。かならずそれを確認してから
でないと本当に大変な目にあいます。中にはメーターを上手く誤作動させて高額な
料金を請求してくる人もいますが、そうなるともう犯罪ですよね?さすがにそこまで
やると恐縮するのか、それとも職を失うことが怖いのか稀ですけど、そういう人も
ときどきいます。

by kennymatic"Taxi?!"on Flickr's CC
まず、メーターの確認です。そして、できるだけホテルなどの前で任意に待って
いるタクシーにのるのはやめましょう。効率的に客を捕まえてどうにでもしよう
というドライバーがほとんどだからです。むしろ流しているタクシーのほうがまだ
良かったりします。笑
もしどうしても流しているタクシーが捕まらないのであれば、少しいいホテルの
エントランスに行き、ボーイさんに呼んでもらいましょう。この場合チップが必要な
国などもありますが、でも変なふうに金額をぼったくられるよりは精神的にも良好です。
この時にもう1つのテクニックがあります。それはタクシーの値段交渉をボーイも
交えて行なうことが大事です。偶然ボーイと運転手が旧友か何かの場合はとても特別
ですが、ホテルの名をかけてヘタなことは出来ないし、ドライバーも印象の悪い人と
なると地元の人からの批判を浴びることから大それた変なことは出来なくなるのです。
理想的なのは、
「ボーイさん!このドライバーさんがこの値段って言ってるけど、大丈夫だと思う?」
と言えることです。
とても勇気のあることだと思いますが、でも、このぐらい言えないと日本人はいつまで
たっても舐められてしまうのです。
あまりこんなことを言いたくありませんが、海外で知らないうちにぼったくられて、
でもそれさえも知らないという人がたくさんいるんです。
金額がどうのという話ではありません。日本人が主張できない人種だということを
世界中に印象づけてしまっては、次世代に旅をする人のためにならないというわけです。
でも、ここで勘違いしないでください。声を荒げて怒れ!ということではないですよ。
僕らはみなさんに賢く、スマートな対策をして涼しい顔でハードルを飛び越える
クールな旅行者になってほしいのです。
そして、国際基準で対応できる人間になってほしいのです。
東京オリンピック開催から日本は海外に並ぶ準備を整えたと言われています。
これまでは何か大きな出来事を国が作らないと変わらなかった時代でした。
でも、これからは自分自身で改革を起こしていかないといけないのです。
「自分自身をぶっ壊す!」という意気込みでどんどん旅の改革を進めていって
ください。
僕らはいつも応援しています。まずはタクシーの乗り方からチャレンジです。
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
│ 【今日のトピックス】
この記事へのコメント
こんにちは~はじめまして!
お二人の熱い旅話をわ~すごい~!うらやましい~!!!と
尊敬・感心して拝読させて頂きました~
「高橋歩」さんのような、自由なライフスタイルですね~☆
私も「旅」好きなので、マイル貯金がんばっていま~す(笑)
お二人の熱い旅話をわ~すごい~!うらやましい~!!!と
尊敬・感心して拝読させて頂きました~
「高橋歩」さんのような、自由なライフスタイルですね~☆
私も「旅」好きなので、マイル貯金がんばっていま~す(笑)
Posted by とんとんみーかりかり at 2008年10月03日 16:14