2008年11月19日

スイッチバックな体験

先週の世界遺産。みなさんご覧になりました?



世界遺産といえば、旅好きな人たちが現実逃避をさせられるとても代表的な番組なん

ですが、見ているともう心ここにあらずという感じですよね?



僕も大好きな番組です。



こないだやっていたのは、インド・ヒマラヤのダージリン鉄道でした。

イギリス人が紅茶の輸送をしやすくするために引いた鉄道で、1880年代に開通したもの

です。イギリス人が避暑地に逃げるための鉄道でもあったようです。



紅茶の輸送用なためかとても小振りな鉄道なので、「トイトレイン」おもちゃのような

鉄道という名で親しまれているのをみると、なんだかとても愛着がありますよね?



ルートはお茶の産地と山のふもとを行ったり来たりします。なので高地、標高の差を

登る鉄道でもあるわけです。特徴的な地形、山の斜面、高地ならではの雲の間を通って

いく鉄道の姿はまたとても神秘的な気もします。

見ていてとてもワクワクさせられました。



スイッチバックな体験

by judepics"IMG_0217"on Flickr's CC



高地を登っていく鉄道の大きな特徴があります。



みなさんはご存知ですか?



スイッチバックという方式で高度をどんどん上がって行きます。

あまりに高さがあるため、普通に山の斜面を上がって行っては負荷がかかりすぎます。

なので、一度山の斜面に対して横に反れるような方向に鉄道を行かせ、そこで

一旦停止し、そして鉄道を逆方向にバック、さらにまた反れるような形で鉄道を進め、

どんどん高度を重ねて行くという方式がスイッチバックといいます。



ちょっと分かりにくいので、もう少し詳しい解説が入っているサイトをリンクして

おきますね。ここです。




日本でも見られるので、ご存知の方はご存知かもしれません。



海外でもあちらコチラで見ることができます。

現段階で韓国、パキスタン、ぺルー、アメリカ、台湾。



僕らが初めて乗ったスイッチバックはぺルーのマチュピチュでですが、高山病に悩ま

されながらのスイッチバックは、これまた格別です。笑



違う意味でですよ。



頭が痛いので、幻覚を見ているような雰囲気。山の斜面からみるインカ帝国の都・

クスコ!これがね。とても霧がかっていてとても幻想的なんです。



しかも、マチュピチュからの帰りが夕暮れ時になろうもんなら、これまた夜景も

プラスされて、超幻想的な感じになるわけです。



行かれたことのある人なら、目をつぶるとあの光景が浮かんできますよね?

旅に来てよかったと思う瞬間です。



そんなか行ったり来たりするスイッチバック体験をするのですが、1つだけその

鉄道をもっている会社にお願いしたいことがあるのです。



鉄道がなんども行ったり来たりするときにブレーキ音が「キ〜キ〜!」と鳴るの

です。あの音があるからいいんですが、もう少しボリューム小さく出来ないです

かね?



それだともっといいんですけど。笑









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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】