2008年11月26日
大寝坊の訳
僕らが地球一周した時の話を久々に。
たくさん話があるんですが小出しにしているんです。
内容はバランスよくと思っていて、ずっと僕らの旅のことばかり書いていてもなんか
自慢話ばかりが続いているみたいで読んでて自分がイヤになるんですよね。
なので、久々に体験談というわけです。
オーストラリアのシドニーからニュージーのオークランドに入った僕らは快調でした。
いやそのはずでした。
確かにシドニーの空港では、ロビーで眠りました。大の30歳新婚夫婦が空港のロビーで
寝るというのはどうなんでしょう?ヒドい新婚旅行にも程がありますが、まぁでも妻は
「悪くない」と思ってくれたみたいで決行となったわけです。笑
その疲れが出たのか?オークランドの宿のベットは最高でした。ふかふかだったんです。
一度セミホームレスのような体験をしているのでどんなベットでもふかふかだったと
思うんですが、とにかく最高なベットでした。

by Carsten Lorentzen"Time for sleep"on Flickr's CC
宿のベットは2段ベットで上に僕、下に妻、そしてドミトリータイプだったので、
他にも2人滞在者がいました。一人はアメリカから来た若い男の子と夜中までどこに
行ったかわからない国籍不明のソバージュの女の子でした。
4人は同じ部屋で寝るので、お互いに気を遣います。電気をつけようにつけられず、
微かな光を頼りに服を探したりするという感じでした。
ドミトリーには最初は抵抗もありましたが、日本ではほとんど体験しないことなので、
ちょうどいい経験にもなりました。
問題は初日の朝でした。目が覚めた僕らはなんだか凄く眠った感じがしたのでゆっくり
休めたと思い、時計を見ました。するとなんと時間は2時!「おいおい」という感じで
した。
別のベットで寝ていたアメリカ人の男の子も眠ていました。もう一人の女の子も音沙汰
しません。それは夜遅かったのでそれも無理はありません。
そうです。僕らは楽しみにしていた大自然ニュージーランドを大寝坊でスタートさせた
のです。
その時間からどこかに出かけるのも無理があります。昼ご飯を食べてからでも微妙な
時間だし、どこか遠くに行くにも時間が無さ過ぎます。すると街中を簡単に散歩する
ということになったのですが、まさか寝坊でスタートするとは思いませんでした。
シドニーの空港でロビーに寝たのがよくなったですかね?たぶんそうだと思います。
あまりにも居心地のいいベットに僕らの体は休めという命令を受け入れ過ぎたのかも
しれません。笑
しかも4人が寝ていた部屋は建物の内側の部屋で窓がありませんでした。
それが時間の感覚を狂わせることになったのだと思います。おまけに時差の影響も
若干あると思います。
部屋のドアにはホテルのスタッフが冗談で
「君たちは本当にニュージーランドを楽しみに来たのかい?」と書いてありました。笑
そりゃそうですよね?
ホテルに泊まっているわけですから、観光か何かですよね?
なのに「そんなに寝て!」と思われても仕方がありません。笑
人間は寝ていても窓からの光で時間を感じると言われています。
なので窓なしの部屋というのは僕らのように大旅行プロジェクトに出ていても寝坊
する可能性が高いということになります。
海外のホテル・宿では窓なしの部屋が結構あります。
みなさんも予約の際には気をつけてください。
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たくさん話があるんですが小出しにしているんです。
内容はバランスよくと思っていて、ずっと僕らの旅のことばかり書いていてもなんか
自慢話ばかりが続いているみたいで読んでて自分がイヤになるんですよね。
なので、久々に体験談というわけです。
オーストラリアのシドニーからニュージーのオークランドに入った僕らは快調でした。
いやそのはずでした。
確かにシドニーの空港では、ロビーで眠りました。大の30歳新婚夫婦が空港のロビーで
寝るというのはどうなんでしょう?ヒドい新婚旅行にも程がありますが、まぁでも妻は
「悪くない」と思ってくれたみたいで決行となったわけです。笑
その疲れが出たのか?オークランドの宿のベットは最高でした。ふかふかだったんです。
一度セミホームレスのような体験をしているのでどんなベットでもふかふかだったと
思うんですが、とにかく最高なベットでした。

by Carsten Lorentzen"Time for sleep"on Flickr's CC
宿のベットは2段ベットで上に僕、下に妻、そしてドミトリータイプだったので、
他にも2人滞在者がいました。一人はアメリカから来た若い男の子と夜中までどこに
行ったかわからない国籍不明のソバージュの女の子でした。
4人は同じ部屋で寝るので、お互いに気を遣います。電気をつけようにつけられず、
微かな光を頼りに服を探したりするという感じでした。
ドミトリーには最初は抵抗もありましたが、日本ではほとんど体験しないことなので、
ちょうどいい経験にもなりました。
問題は初日の朝でした。目が覚めた僕らはなんだか凄く眠った感じがしたのでゆっくり
休めたと思い、時計を見ました。するとなんと時間は2時!「おいおい」という感じで
した。
別のベットで寝ていたアメリカ人の男の子も眠ていました。もう一人の女の子も音沙汰
しません。それは夜遅かったのでそれも無理はありません。
そうです。僕らは楽しみにしていた大自然ニュージーランドを大寝坊でスタートさせた
のです。
その時間からどこかに出かけるのも無理があります。昼ご飯を食べてからでも微妙な
時間だし、どこか遠くに行くにも時間が無さ過ぎます。すると街中を簡単に散歩する
ということになったのですが、まさか寝坊でスタートするとは思いませんでした。
シドニーの空港でロビーに寝たのがよくなったですかね?たぶんそうだと思います。
あまりにも居心地のいいベットに僕らの体は休めという命令を受け入れ過ぎたのかも
しれません。笑
しかも4人が寝ていた部屋は建物の内側の部屋で窓がありませんでした。
それが時間の感覚を狂わせることになったのだと思います。おまけに時差の影響も
若干あると思います。
部屋のドアにはホテルのスタッフが冗談で
「君たちは本当にニュージーランドを楽しみに来たのかい?」と書いてありました。笑
そりゃそうですよね?
ホテルに泊まっているわけですから、観光か何かですよね?
なのに「そんなに寝て!」と思われても仕方がありません。笑
人間は寝ていても窓からの光で時間を感じると言われています。
なので窓なしの部屋というのは僕らのように大旅行プロジェクトに出ていても寝坊
する可能性が高いということになります。
海外のホテル・宿では窓なしの部屋が結構あります。
みなさんも予約の際には気をつけてください。
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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