2009年01月06日
アジア観光に英語
「アジア観光」というと、何となく僕ら日本はその対象にならないという感じがします
が、僕らも一応アジア人です。
そのアジアに観光で来る人が最近増えているということが分かりました。
分かったといっても、僕が調べたわけではありませんが、そういう統計が出ています。
21世紀はアジア観光が注目を集めていると言っても言い過ぎでないほど、アジアを観光
する人口は増えているのです。
世界中の観光人口16億人に対して、4分の1である4億1000万人がアジアを観光して
いるという数字はとても興味深いですよね?
もちろん、その中に日本も沖縄も入っているわけです。
特に沖縄なんかは競合するハワイ、バリ島に対してハード面よりもソフトの面が遅れて
いるというのです。ソフト?
もっと分かりやすくいうと、ホテルの施設は充実しているけど、ホテルマンが英語を
使って接客する力が少ないというわけです。
まぁ、確かにそれは言えていると思います。

by wili_hybrid"Lajpat Nagar"on Flickr's CC
日本本土からすると沖縄は英語の環境に近いので、整っていると考えている人が多いよう
ですが、意外と沖縄の人は英語が話せません。
なので、ソフト面がこれからの課題となるわけです。
さて、みなさんも気がついていると思うのですが、アジアへ観光に行った時、英語を使っ
て商売してくる人がいて、さらに英語を使うことにいかに自信を持っているかを感じて
いますよね?どんどん押せ押せの商売をしてくる人の言葉なんか巧みで、押しも強くて、
これぞアジアンパワーだというふうに感じたりしますよね?
ですが、彼らの英語。意外と適当な英語を使っていることがわかります。少なくても
僕がその違いが分かるぐらいですから、それはプロの方が聞いてくれたらもっと分かる
と思います。
でも、彼らのあの自信はどこから来ているのでしょう?気になりませんか?
全てが正しい使い方をしているとは限らないのに、何故か使えるという彼ら。
とても不思議です。
まぁ、単語単語は間違っていないのですが、表現は意外にも適当で、どうしてこれで
話せると言えるのか?とても納得がいかなかったりするのです。
でも彼らをよ〜く見ていると、良くも悪くもきちんと商売をしていることに気がつき
ます。
物を売ることはきちんとできているし、時々原価を割られて売っている意味のない
ものもありますが、でもそこまで損失を出しているわけではないのです。
もしかしたらそれが自信を付けているのかもしれません。
僕らが現地を訪れた時、彼らがもの凄い勢いで近寄ってきて、日本人と分かった瞬間に、
日本人用の売り方にシフトしてくるのを見ると、やっぱり商売魂が自信を持たせている
んだな。と思ったりもするのです。
つまり、分かりやすく一言でいうと、「日本人は生き残るための英語を学んでいない」
ということになります。
だって、アジアの売り子さんたちは、英語が使えないと今日の夕飯はあるのか?ない
のか?という状態になってしまうのです。
まさに生き残りをかけた語学。そしてセールスの努力が結果を出すのです。
ストレートに言うと、生半可な状態では日本人が目指すソフト面の充実は難しいという
ことになります。
あの勘違いしないでくださいね。
パーフェクトでないとダメということではありません。
場数を踏むことで、少しでも自信が自分のものになっている!と、実感することだと
思うのです。
間違ってもいい、相手に伝えたいという意志があれば必ず、それが自信にも繋がると
思います。もちろん反省も必要です。
手前味噌なのですが、肝心なのは、その人の姿勢なのです。日本以外のアジアでは
それが学べるかもしれません。
さぁ、これから語学習得をと考えているみなさん。今度はアジアで活躍するあなたの
出番です。
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が、僕らも一応アジア人です。
そのアジアに観光で来る人が最近増えているということが分かりました。
分かったといっても、僕が調べたわけではありませんが、そういう統計が出ています。
21世紀はアジア観光が注目を集めていると言っても言い過ぎでないほど、アジアを観光
する人口は増えているのです。
世界中の観光人口16億人に対して、4分の1である4億1000万人がアジアを観光して
いるという数字はとても興味深いですよね?
もちろん、その中に日本も沖縄も入っているわけです。
特に沖縄なんかは競合するハワイ、バリ島に対してハード面よりもソフトの面が遅れて
いるというのです。ソフト?
もっと分かりやすくいうと、ホテルの施設は充実しているけど、ホテルマンが英語を
使って接客する力が少ないというわけです。
まぁ、確かにそれは言えていると思います。

by wili_hybrid"Lajpat Nagar"on Flickr's CC
日本本土からすると沖縄は英語の環境に近いので、整っていると考えている人が多いよう
ですが、意外と沖縄の人は英語が話せません。
なので、ソフト面がこれからの課題となるわけです。
さて、みなさんも気がついていると思うのですが、アジアへ観光に行った時、英語を使っ
て商売してくる人がいて、さらに英語を使うことにいかに自信を持っているかを感じて
いますよね?どんどん押せ押せの商売をしてくる人の言葉なんか巧みで、押しも強くて、
これぞアジアンパワーだというふうに感じたりしますよね?
ですが、彼らの英語。意外と適当な英語を使っていることがわかります。少なくても
僕がその違いが分かるぐらいですから、それはプロの方が聞いてくれたらもっと分かる
と思います。
でも、彼らのあの自信はどこから来ているのでしょう?気になりませんか?
全てが正しい使い方をしているとは限らないのに、何故か使えるという彼ら。
とても不思議です。
まぁ、単語単語は間違っていないのですが、表現は意外にも適当で、どうしてこれで
話せると言えるのか?とても納得がいかなかったりするのです。
でも彼らをよ〜く見ていると、良くも悪くもきちんと商売をしていることに気がつき
ます。
物を売ることはきちんとできているし、時々原価を割られて売っている意味のない
ものもありますが、でもそこまで損失を出しているわけではないのです。
もしかしたらそれが自信を付けているのかもしれません。
僕らが現地を訪れた時、彼らがもの凄い勢いで近寄ってきて、日本人と分かった瞬間に、
日本人用の売り方にシフトしてくるのを見ると、やっぱり商売魂が自信を持たせている
んだな。と思ったりもするのです。
つまり、分かりやすく一言でいうと、「日本人は生き残るための英語を学んでいない」
ということになります。
だって、アジアの売り子さんたちは、英語が使えないと今日の夕飯はあるのか?ない
のか?という状態になってしまうのです。
まさに生き残りをかけた語学。そしてセールスの努力が結果を出すのです。
ストレートに言うと、生半可な状態では日本人が目指すソフト面の充実は難しいという
ことになります。
あの勘違いしないでくださいね。
パーフェクトでないとダメということではありません。
場数を踏むことで、少しでも自信が自分のものになっている!と、実感することだと
思うのです。
間違ってもいい、相手に伝えたいという意志があれば必ず、それが自信にも繋がると
思います。もちろん反省も必要です。
手前味噌なのですが、肝心なのは、その人の姿勢なのです。日本以外のアジアでは
それが学べるかもしれません。
さぁ、これから語学習得をと考えているみなさん。今度はアジアで活躍するあなたの
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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