2009年01月07日
働き過ぎ日本人
昨年の末、格安な航空券が世界中に広まっているという話に触れたことはみなさんも
記憶に新しいと思います。
海外ではもの凄い勢いで格安な航空券がさばかれ、飛ぶように売れているのです。
でも日本では。。。という話でしたね。
一応、格安航空会社というのがあるものの、伝統を重んじる航空会社と比べそんなに
金額的にも変わらないというのが現状で、それなら慣れている航空会社に乗った方がいい
という発想です。格安航空会社に乗らないというのがオチなんですね。
でも、どうして日本では流行らないのか?格安はなぜもっと格安にならないのか?
考えてみようというわけです。
すみません。なかにはそんなことより一番安いところを教えてくれ!という人が多いと
思うのですが、でもこれも学習、研究です。なぜ?と思うことはとても重要です。
その原因を探り、日本独特の安さを追求していくというアプローチもあると思うのです。

by jamesfischer"Ueno Irony"on Flickr's CC
なので、今日はお付き合いください。お願いします。
ヨーロッパで飛ぶように売れている格安航空会社。それはそれはもの凄い勢いです。
大手を買収する勢いで伸びているのです。この世界不況のなかこんなに伸びていいのか?
というぐらい伸びているんですね。
安い航空券を実現するためにはやっぱり売れないとという条件も出てきます。
商品が売れてさらなる安さが実現できるというわけです。それではなぜヨーロッパの
人がそんなに航空券を買うことができるのか?というところです。
それは休みがたくさんあるということが理由として上がってきます。
もちろん彼らは働いていますが、日本人との大きな違いは連休が取りやすいということ
です。病欠とは別ですよ。連休といっても7日とかじゃないですよ。
多い所では丸ごと1ヶ月、少なくても半月という具合です。
なかには1年に1ヶ月は休むように義務づけられている国だってあります。
信じられません。日本ではあり得ないことです。その休みが多いのも手伝って、彼らは
完全なるバカンスやお休みが得られ、それで航空券を買うというマーケットがあるわけ
です。
人が休んでの業界発展なんですね。
多くの人が航空券を買うと、さらに値引きが可能です。経済圏が1つになったのも
あって、国境を越えて競争が激化していくわけです。
だから格安航空券が育ちやすいという環境ができていくのです。
さて、我が日本。なぜこんなに休みが取れないのか?いつからこんな風潮ができ始めた
のか?何故?ということになってきます。
こんな話も聞いたことがあります。先進国の中で働くわりに国民総生産量が低い国が
我が「日本」ということだそうです。
つまり働き過ぎというわけです。よくこれまでも言われてきましたが、一行によくなり
ません。一般の企業のみなさんもよくそれを実感しているのかもしれません。
働く能率が悪いということを僕らは忘れてはいけないと思います。
休むことで活性化するジャンルもあるという機転も大切にする必要があると思います。
今、国が頑張って、その能率を挙げる努力をしようと試みています。これからいろんな
施策が出てくると思います。どんなものなのかお手並み拝見というわけですが、ただ
休んでもいけないと思います。
上手に休んで上手に仕事をするという時代が到来しているのです。
同時に旅行時代もさらに加速していくことを祈りたいと思います。
僕らももっとこのブログの能率を上げていきたいと思います。笑
すでに実行されていますが、それに気がついたという方?よければメールでも
ください。
景品はありませんが気がついた人は勘が鋭いと思います!
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記憶に新しいと思います。
海外ではもの凄い勢いで格安な航空券がさばかれ、飛ぶように売れているのです。
でも日本では。。。という話でしたね。
一応、格安航空会社というのがあるものの、伝統を重んじる航空会社と比べそんなに
金額的にも変わらないというのが現状で、それなら慣れている航空会社に乗った方がいい
という発想です。格安航空会社に乗らないというのがオチなんですね。
でも、どうして日本では流行らないのか?格安はなぜもっと格安にならないのか?
考えてみようというわけです。
すみません。なかにはそんなことより一番安いところを教えてくれ!という人が多いと
思うのですが、でもこれも学習、研究です。なぜ?と思うことはとても重要です。
その原因を探り、日本独特の安さを追求していくというアプローチもあると思うのです。

by jamesfischer"Ueno Irony"on Flickr's CC
なので、今日はお付き合いください。お願いします。
ヨーロッパで飛ぶように売れている格安航空会社。それはそれはもの凄い勢いです。
大手を買収する勢いで伸びているのです。この世界不況のなかこんなに伸びていいのか?
というぐらい伸びているんですね。
安い航空券を実現するためにはやっぱり売れないとという条件も出てきます。
商品が売れてさらなる安さが実現できるというわけです。それではなぜヨーロッパの
人がそんなに航空券を買うことができるのか?というところです。
それは休みがたくさんあるということが理由として上がってきます。
もちろん彼らは働いていますが、日本人との大きな違いは連休が取りやすいということ
です。病欠とは別ですよ。連休といっても7日とかじゃないですよ。
多い所では丸ごと1ヶ月、少なくても半月という具合です。
なかには1年に1ヶ月は休むように義務づけられている国だってあります。
信じられません。日本ではあり得ないことです。その休みが多いのも手伝って、彼らは
完全なるバカンスやお休みが得られ、それで航空券を買うというマーケットがあるわけ
です。
人が休んでの業界発展なんですね。
多くの人が航空券を買うと、さらに値引きが可能です。経済圏が1つになったのも
あって、国境を越えて競争が激化していくわけです。
だから格安航空券が育ちやすいという環境ができていくのです。
さて、我が日本。なぜこんなに休みが取れないのか?いつからこんな風潮ができ始めた
のか?何故?ということになってきます。
こんな話も聞いたことがあります。先進国の中で働くわりに国民総生産量が低い国が
我が「日本」ということだそうです。
つまり働き過ぎというわけです。よくこれまでも言われてきましたが、一行によくなり
ません。一般の企業のみなさんもよくそれを実感しているのかもしれません。
働く能率が悪いということを僕らは忘れてはいけないと思います。
休むことで活性化するジャンルもあるという機転も大切にする必要があると思います。
今、国が頑張って、その能率を挙げる努力をしようと試みています。これからいろんな
施策が出てくると思います。どんなものなのかお手並み拝見というわけですが、ただ
休んでもいけないと思います。
上手に休んで上手に仕事をするという時代が到来しているのです。
同時に旅行時代もさらに加速していくことを祈りたいと思います。
僕らももっとこのブログの能率を上げていきたいと思います。笑
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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