2009年04月10日
ヌーディズム
先日、これから世界一周をするという東京在住のヒガシさんが沖縄に来るということ
で、「旅好きおしゃべりの会」を開きました。
ミクシー上で交流している人たちが、実際に会うことで互いに信頼を得ながら情報交換
をしていこう!という会なので、ある意味盛上がります。
というか実際に会うので、仲良くなれますね。みなさん大人なので空気も読めるし、
話の順序というのもよく知っています。旅好きが心地よく集えるとても楽しい会です。
突然、開催することになっていますので、興味のある方はぜひミクシーからアプローチ
どうぞ。と、今日の話題はこれではありません。
その「おしゃべりの会」のなかで流れで出ていたのですが、「ヌーディストビーチ」
の話をしたいと思います。

by raj_nair81"nude mermaid"on Flickr's CC
この地球にはいろんな価値観があります。その違いが露骨に出るのが、ヌーディスト
ビーチという場所です。
僕らが行った場所にもそんなびっくりするようなビーチがいくつかありました。
どことは敢えて書きません。笑
だって、みなさんそれを知ったら、目の色が変わるじゃないですか?
特に男性のみなさん。笑
今日は場所が重要ではないのです。
あ、そうそう、僕は「超ナチュラリズム」ではないので、勘違いしないでください。
むしろ、人間は服を来ていたほうが美しいと考えています。
露骨に出されると、なんだか心が痛いんですよね。
旅の途中で、とあるビーチを歩いていると、ブロンドのおねーちゃんが向こうから
歩いてきました。いつもどおりカメラを片手に歩いていた僕は、あることに気がつき
ました。そう、水着を着ていると思いきや、何も着ていなかったのです。泣
すれ違った時には、僕の目どころか身体までが泳いでいました。
そして、なんだか残念な気持ちになったのです。なぜなのかはわかりません。
うまく説明できないのですが、本気で憂鬱になったのを今でも覚えています。
いやいや、これが本当にそうなんです。なかには最高に喜ぶ男性、いや女性もいると
思うのですが、僕はそうでなかったんです。
ヌーディストビーチって、不思議です。ヌードじゃないと浮くんですよね。
着ているほうがとても変に映ります。西洋人のみなさんがとても堂々としているので、
変に意識していると逆に変態に思われます。カメラなんか持っていようもんなら、
それはもう最高に変態でしょうね。笑
僕ら日本人にとってはとても難しい場所です。
日本人がそこで水着を着ていると、空気乱しているし、でも着ないで歩いていて、
日本人同士がすれ違ったらどうでしょう?
お互い素っ裸になった状態を温泉の混浴のように急に隠しても変んだし、そうやって
しまうと、これまた余計に訳の分からない状態です。
時々、「もう思い切って脱いじゃえば良いんだよ!」という人がいますが、果たして
そんなうまくいくでしょうか?
西洋人は日本人の温泉の混浴が異様に見えると言いますが、ヌーディストビーチは
どうなんだ?とも思いますよね?ドイツのサウナなんかでは意外にも男女で入る
ところもあり、もはや、西洋とか東洋とか日本ではというくくりはもう意味を
なさないところがあるのです。
そこまで考えてないでも良いんじゃない?と言われればそうですが、笑
人間が考えたり、感じたり、当然だとすることって、本当は意外ともろいものなの
かもしれません。とある枠に収めることもしていけない気がします。
僕は柔軟な思考というものを大事にしていますが、でもこうじゃなきゃという
こだわりもたくさんあります。
いろんな価値観をいろんな旅先で見て、それから判断したいという想いはあります。
さて、みなさんは「ヌーディストビーチ」「超ナチュラリズム」をどう捉えるか、
ぜひ現場に行って確かめてくださいね。
現場に行ったら脱がないといけないことになってしまった。ってことがあるかも
しれませんね。それは賭けです。
旅はあなたの価値観をシャッフルできる最高の機会です。是非どうぞ。
ちなみに、日本でも1970年代の初めにヌーディストビーチ計画が和歌山県の白浜
であったそうです。もちろん実現しなかったようです。
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で、「旅好きおしゃべりの会」を開きました。
ミクシー上で交流している人たちが、実際に会うことで互いに信頼を得ながら情報交換
をしていこう!という会なので、ある意味盛上がります。
というか実際に会うので、仲良くなれますね。みなさん大人なので空気も読めるし、
話の順序というのもよく知っています。旅好きが心地よく集えるとても楽しい会です。
突然、開催することになっていますので、興味のある方はぜひミクシーからアプローチ
どうぞ。と、今日の話題はこれではありません。
その「おしゃべりの会」のなかで流れで出ていたのですが、「ヌーディストビーチ」
の話をしたいと思います。

by raj_nair81"nude mermaid"on Flickr's CC
この地球にはいろんな価値観があります。その違いが露骨に出るのが、ヌーディスト
ビーチという場所です。
僕らが行った場所にもそんなびっくりするようなビーチがいくつかありました。
どことは敢えて書きません。笑
だって、みなさんそれを知ったら、目の色が変わるじゃないですか?
特に男性のみなさん。笑
今日は場所が重要ではないのです。
あ、そうそう、僕は「超ナチュラリズム」ではないので、勘違いしないでください。
むしろ、人間は服を来ていたほうが美しいと考えています。
露骨に出されると、なんだか心が痛いんですよね。
旅の途中で、とあるビーチを歩いていると、ブロンドのおねーちゃんが向こうから
歩いてきました。いつもどおりカメラを片手に歩いていた僕は、あることに気がつき
ました。そう、水着を着ていると思いきや、何も着ていなかったのです。泣
すれ違った時には、僕の目どころか身体までが泳いでいました。
そして、なんだか残念な気持ちになったのです。なぜなのかはわかりません。
うまく説明できないのですが、本気で憂鬱になったのを今でも覚えています。
いやいや、これが本当にそうなんです。なかには最高に喜ぶ男性、いや女性もいると
思うのですが、僕はそうでなかったんです。
ヌーディストビーチって、不思議です。ヌードじゃないと浮くんですよね。
着ているほうがとても変に映ります。西洋人のみなさんがとても堂々としているので、
変に意識していると逆に変態に思われます。カメラなんか持っていようもんなら、
それはもう最高に変態でしょうね。笑
僕ら日本人にとってはとても難しい場所です。
日本人がそこで水着を着ていると、空気乱しているし、でも着ないで歩いていて、
日本人同士がすれ違ったらどうでしょう?
お互い素っ裸になった状態を温泉の混浴のように急に隠しても変んだし、そうやって
しまうと、これまた余計に訳の分からない状態です。
時々、「もう思い切って脱いじゃえば良いんだよ!」という人がいますが、果たして
そんなうまくいくでしょうか?
西洋人は日本人の温泉の混浴が異様に見えると言いますが、ヌーディストビーチは
どうなんだ?とも思いますよね?ドイツのサウナなんかでは意外にも男女で入る
ところもあり、もはや、西洋とか東洋とか日本ではというくくりはもう意味を
なさないところがあるのです。
そこまで考えてないでも良いんじゃない?と言われればそうですが、笑
人間が考えたり、感じたり、当然だとすることって、本当は意外ともろいものなの
かもしれません。とある枠に収めることもしていけない気がします。
僕は柔軟な思考というものを大事にしていますが、でもこうじゃなきゃという
こだわりもたくさんあります。
いろんな価値観をいろんな旅先で見て、それから判断したいという想いはあります。
さて、みなさんは「ヌーディストビーチ」「超ナチュラリズム」をどう捉えるか、
ぜひ現場に行って確かめてくださいね。
現場に行ったら脱がないといけないことになってしまった。ってことがあるかも
しれませんね。それは賭けです。
旅はあなたの価値観をシャッフルできる最高の機会です。是非どうぞ。
ちなみに、日本でも1970年代の初めにヌーディストビーチ計画が和歌山県の白浜
であったそうです。もちろん実現しなかったようです。
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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00
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