2009年04月28日

恐怖な床屋

先日、旅好きな人の集まりで、とても興味深いことを聞かれました。

「旅行中の散髪ってどうしているんですか?」と。



笑っちゃいます。とても良い質問ですね〜。嬉しいです。

きっと長旅経験者なのでしょう?もしくは海外に長く滞在したことがある人の質問です

ね。



そうなんですよ。長旅をしていて結構困るのがこの散髪。髪を切るだけでこんなにも

カルチャーギャップを感じるなんて思ってもみませんでした。



まず、長旅をしていると男性であれば3ヶ月目ぐらいから怪しくなってきますよね?

あ、女性もですね。女性の場合は色がわかり始めてきます。ようするに前に染めた色が

髪が伸びることによって徐々に染める前の色が出始めて、プリンちゃんになってしまっ

たりということが起きたりします。



そうなると、やっぱり、さぁ切ろうか!となるわけですが、いや、色も入れようか?

となるわけですが、、、

これがまた四苦八苦するんです。現地の床屋、もしくは美容室に行きますよね?

でも、ハサミをもっているのは現地人なわけです。



恐怖な床屋

by Koshyk"Close Shave!"on Flickr's CC




彼らはもちろん現地で感性を磨いた人たちです。これまで現地でこれが格好いい。

可愛いと信じて生きて来た人たちな訳です。僕らと感覚が同じなわけありません。

まったくをもって同じなわけありません。



勇気を振り絞って、現地で髪を切ってもらった友人たちがいろんなところにいますが、

みなさんそれぞれ面白い結果を招いています。笑



◯アメリカで髪を切った友人F君は、戦後の捕虜みたいな髪型になりました。

◯フィリピンで切った女性の友人は、大統領夫人みたいな髪になりました。

◯イタリアでレオナルドデカプディオの写真を見せた友人Cはあの出川に。

◯フランスでさえもまるでジダンのような髪になった人がいますが、別問題?笑

◯エジプトで髪を切った女性は、クレオパトラみたいになって泣いてましたよ。



という具合に、全くをもって髪型がしっくりこないという状況になります。



こんなに感性の違いを見ることができる場所はないと思います。

もしかしたら、一番ボーダレス化が進んでいない分野なのかもしれませんね。

不思議です。



どうにかならないものなのでしょうか?



よくお金をかけると解決するという人がいて、チャレンジする人がいますが、

止めてください。間違いなく、死にます。心が萎えると思います。ますます

ヒドいということもあります。



だからなのでしょうか?長旅で床屋に行く人をみたことがありません。

油の通ってないハサミを使ってでも同じ日本人同士で切ったほうが平和的に解決

できるのです。



おかげで僕も自分で髪を切るのが得意になりました。今は自分で鏡を見ながら

いろんな研究をして、上手くなろうと努力しています。笑



この分野の国際化を誰かが推し薦めてほしいものです。

いろんな感覚を持った美容師がその場所にいて、どの人種の人も満足して帰って

もらえるような状況を作ってほしいですね。



神様は、人間のコミュニケーションを高めるためにいくつもの言葉を作ったと

言われていて、その象徴がバベルの塔でもありますけど、もしかしたら密かに

「髪の毛の塔」みたいなものを作ったかもしれませんね。笑



まぁ、そんな冗談はおいといて、これは短期の旅行ではちょっと体験できない

ことですので、体験するには敢えてトライする必要があります。



もし、興味があるという人がいたら、海外でトライしてみてください。

ニューワールドが広がると思います。笑



念を押します。ハラをくくってトライしてくださいね。










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Posted by 「地球一周の旅プロジェクト」 沖縄 主宰 : 松川 守 at 07:00 │ 【今日のトピックス】